- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
先日、バス旅行に持って行くお酒を選びにご来店下さったお客様と話していて、ワンカップはバス旅行に向いているなぁ~と改めて思いました!その方は、社員旅行の、バスの車中で飲むお酒を選びに来られたのですが、どんな種類のお酒が良いのか?どのくらいの量が良いのかなど、色々と悩んでいました。
結局、自分自身が好きな日本酒をメインに買い揃えることになったのですが、車中で一升瓶からお酒を注ぐのは大変だという事になったのです。それならば、四合瓶のお酒を何種類か用意していけば問題ないのでは・・・、という事に落ち着きました。お酒を何種類か選んだ時です、『あれ!これと同じ銘柄のワンカップがありますよね?』といって、ワンカップを手に取りました。
四合瓶のお酒はコップが無いと飲めません、紙コップやプラコップだと、バスの中で飲むのには柔らかくて飲みにくいので、それならばいっそワンカップをグラス代わりにしてしまおう!という事に気が付いたんです。しかも、四合瓶と同じような銘柄のお酒が飲めるし、紙やプラスティックと違ってしっかりとしていますので、一石二鳥です(笑)
美味しいお酒を手軽に少しずつ飲めるようにと、蔵元様にお願いして造ってもらったのが当店のワンカップですが、確かに私も昔スキーバスツアーに参加した時に『美味しいお酒がワンカップで飲めたらなぁ~!』と思ったものです。一升瓶や四合瓶を持って行くのは大変だし、一人で飲むのには多過ぎます。ワンカップならこれ一本でオーケーですから、とても便利です。
またお気に入りのワンカップの空き瓶を飲み終わった後も捨てないで持ち帰り、自宅でコップとして使っているという話を、よく耳にします。持ちやすさ、使いやすさ、そして、ちょうど良い分量が支持されているからこそ、いまだに、商品として流通しているのだと思います。
いつの世も、美味しさを求める気持ちがあれば、色々な発想が生まれてくるのだと思いました。そういえば、学生時代にアパートで使っていたコップもワンカップの空き瓶でしたね~!ちなみに、ご飯茶碗には、駅弁で有名な『峠の釜めし』の陶器の器を使っていました(笑)
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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