- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
立春(2月4日)を前に、各蔵元様から続々と搾りたての新酒が入荷してきています。この時期に出荷されるお酒は、昨年の新酒よりもグレードの高いものが多いんです。
そこで今日は、本日入荷してきたものの中から四つの蔵元をご紹介したいと思います。
まず初めは、愛知県の『山﨑醸・純米吟醸・春かすみ』です。『奥』の銘柄で知られる山﨑合資会社さんが、自分たちの名前を付けた渾身の逸品です。搾りたてのお酒をうす濁りの状態で熟成させることで、プチプチとした軽やかなガス感を産み出しています。うっすらと霞のかかったように見える様子が『春霞』を連想させ、早春の食卓を華やかに彩ります。
続いてご紹介するのは、『磐城壽』の銘柄で知られる、山形県の鈴木酒造さんが一年に一度だけ造る『うすにごりタイプ』のお酒『ことぶき・中汲み純米酒』です。以前蔵元のあった福島県浪江の請戸漁港で、『春告げ魚』と呼ばれていた『白魚』を意識して醸したお酒です。果実を思わせる柔らかな甘みと上品な酸味が口の中でバランスよく広がります。一本一本に付けられたシリアルナンバーは、造り手のお酒に対する熱い想いが込められています。
そして、同じく山形県の杉勇酒造さんからは、超辛口でコクのあるお酒『赤福助・超辛口生酛純米酒』の搾りたて生原酒が登場しました。スッキリとしたキレはそのままに、新酒ならではの爽やかな香りとほのかな甘みが感じられる逸品です。ガツンとした呑み応えをお求めの方には、是非、味わって頂きたい一本ですね~(笑)
そして最後は、ラベルがリニューアルした静岡県の『志太泉・純米生原酒』です。兵庫県産の山田錦(60%精白)を惜しげもなく使った搾りたての生原酒は、爽やかな香りを持ちながらも、ふくよかで上品な旨味を醸し出しています。毎年、この酒の登場を心待ちにしている方も、今年はラベルが変わっているのでお見逃しなく・・。
今日は、駆け足でご紹介させていただきましたが、この後も続々と入荷してきますので、飲み遅れないようにご注意下さい。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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