- 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は、麦焼酎の本場、大分県宇佐市にある常徳屋酒造場さんから届いた夏限定の麦焼酎『宇佐ぼうず・道』と、麦の持つ甘みや旨味、香ばしい香りがぎゅっと凝縮した『道中(どうちゅう)原酒』をご紹介したいと思います!
本日ご紹介する常徳屋酒造場さんのある宇佐市は、前には豊前海が広がり、後ろを山々に囲まれた清流の流域に広がる県下最大の穀倉地帯です。その宇佐平野で栽培、収穫されたハダカ麦を原料に常圧蒸留で旨味たっぷりの麦焼酎を造っています。ハダカ麦は、別名『ぼうずむぎ』とも言われることから、通称『宇佐ぼうず』と呼ばれています。
『宇佐ぼうず・道』は、蔵元の代表銘柄『道中(どうちゅう)』の季節限定品で、夏の『道(みち)』と冬の『中(なか)』があり、それぞれ季節を意識した味わいを表現しています。今回の『宇佐ぼうず・道』は白麹と黄麹の両方を使う事で、芳醇な麦の甘みを持ちながらも、柑橘系を思わせる華やかな香りを醸し出しています。
お勧めの飲み方としては、水割りやオンザロックも良いですが、やはり炭酸割りの『焼酎ハイボール』ですね~!大分特産の『カボス』を加えるとさらに清涼感が増しますよ!焼酎は、味がきつくて匂いがあるから好きじゃない、という方も、この機会に是非、夏限定の焼酎を試してみませんか?想像とは違った、華やかな香りや甘みを楽しむことができますよ~。
続いてご紹介するのは、麦の持つ甘みや旨味、香ばしい香りがぎゅっと凝縮した蔵元渾身の一滴『道中(どうちゅう)原酒』です。簡単な油取りだけを行った『はだか麦』原酒をホーロータンクの中で熟成させ、その中から一番貯蔵期間の長い14年ものだけを選んで瓶詰めされた逸品です。機械栓のレトロな瓶に詰められた威厳漂う佇まいから、この酒がただものではないという事が感じられます!(1.8L、300本限定 720ml 500本限定)専用のギフトカートンがついているので、お中元のご贈答品にもぴったりですよ。
また、『道中・原酒』はアルコール度数が、42~43度ととても高いので、冷凍庫の中でキンキンに冷やして飲む『パーシャルショット』もお勧めです!焼酎は凍らず、透明感のあるトロミがあり、麦の旨味、甘味が、ぎゅっと詰まった中に、香ばしい香りが感じられる一杯になります。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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