店主の独り言

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2025.06.29
『沖縄の太陽を浴びた黄金シークァーサージュースをご紹介します』

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『沖縄の太陽を浴びた黄金シークァーサージュースをご紹介します』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は、お酒の話ではなく当店お勧めのノンアルコールドリンクをご紹介したいと思います!当店は酒屋なので、お酒しかないと思っている方が多いのですが、実は醤油やみりん、めんつゆ、等の調味料をはじめ、農家さんやワイナリーが造っている天然果汁のジュース(ウメ、ブドウ、シークワーサー)も取り扱っていて、当店の隠れた人気商品となっています。先日のブログでもご紹介させていただいた『伊吹いりこのめんつゆ』をはじめ、生産者の方の想いが込められた商品ばかりなので、是非一度ご賞味いただけたら幸いです。

 

その中から今日は隠れた人気商品のシークァーサージュースをご紹介したいと思います。現在は、濃縮還元タイプの『完熟シークァーサー100%ジュース720ml』を販売していますが、原料の終売に伴い今後はストレートタイプの『黄金シークァーサー100%ジュース500ml』に変更となります。

 

沖縄に行かれたことがある方ならば、一度は口にしたことのある甘くて、ちょっと酸っぱい、初夏の味わいです。沖縄の太陽の恵みを一杯に受けて育った完熟シークァーサージュースは、そのままでも飲めますが、少し薄めて飲めば甘さがより一層際だちます。炭酸で割ったり、ドレッシングに加工したりと、その楽しみ方は多岐にわたります。この機会に是非、お試しください。

 

シークヮーサーは、12月末から1月になると、実が黄色くなり完熟した状態となります。沖縄では、青果が黄色く輝く状態を黄金(くがに)と呼びます。糖分も10度以上に上がりそのまま食べてもとても美味しいですが、種も多く実も小さい事より生果としてはあまり一般的では有りません。完熟シークヮーサージュースは、この黄金(くがに)をお手軽に飲んで頂ける様に、丁寧に果実を搾り瓶詰めしたものです。

 

ちなみに、一般的に知られている物は、青切りシークヮーサーです。それは一体どのような物かというと、沖縄を中心に、奄美大島から台湾までに自生する野生の柑橘類です。沖縄の方言で『シー』は酸っぱい、『クヮーサー』は食べなさいという意味です。一般的には、9月~11月までの青切の状態で収穫し5~8倍に希釈したものを加糖しジュースとして飲用したり、焼酎に割って『シークヮーサーサワー』として飲まれます。又、香りが良い事から、柚子、かぼすの様な調味料としても用いられます。

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

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