- 店主の独り言
ヨーロッパの交差点、美と食の街『ストラスブール』から、モダンアートの数々が届いています。
当店最寄りの、茨城県近代美術館において、ストラスブール美術館展が開催されています。
2012年5月26日より7月16日まで
ワインでも有名な、フランス東部・アルザス地方の中心都市、ストラスブールは古くより交通の要衝として栄えた町です。アルザス地方、歴史的にドイツとフランスの争奪戦の舞台となりましたが、現在のストラスブールは、ブリュッセルと共にEU会議が置かれえる(欧州の首都)として、ヨーロッパの融和を象徴すると同時に、美しい旧市街やクリスマス・マーケットで人気の観光都市でもあります。
今回の展示では、ドイツとフランスの文化が交錯・融合し、かつてグーテンベルクやエラスムス、ゲーテやモーツアルトもその足跡を残した歴史の街ストラスブールにある近現代美術館のコレクションを中心に紹介されています。
当店でも、大人気のアルザスワイン!
ほのかな酸味と爽やかな香りが、日本食にも良く合います。
今回は、代表的なブドウ品種の、
ピノ・ノワール(赤)3000円と
シルバネール(白)2480円をお勧めしています。
美術鑑賞の後に頂く、ワインの味はまた格別ですよ!