- 店主の独り言
毎月一回、蕎麦好きの仲間が集まって蕎麦打ちを楽しんでいます。
よく、美味しいお蕎麦を楽しむには『三立て』がいいね~!
と言いますが、それは、挽きたて、打ち立て、茹でたて、のことを指します。
何かと、難しい用語が多く、こだわりを持っている方がも多いのが、蕎麦の世界です。
ちょっと、日本酒の世界観とも似ているようなところもありますね(^_^;)
私たちが、楽しんでいる蕎麦打ちの会は、純粋においしいお蕎麦(人それぞれですが)
を食べましょう!だけではなく、上手に蕎麦打ちができるようになりたいね!との、思いの方が
多いかと思います。
蕎麦の打ち方も、さまざまな流儀や粉の種類もあってひとくくりにできないところが、また、難しいですね。
当然、商売としているプロの方々とは比べ物になるわけではなく、あくまでも、趣味の世界での話です。
月に一回くらいの蕎麦打ちでどれほどのものができるわけでもなく、毎回、毎回、今回はうまくいったね!!
なぁ~んて、言って楽しんでいるのですから、このくらいが気分転換に丁度いいんですよ。
でも、不思議なもので、自分たちの作った蕎麦は美味しく感じちゃうんですよね(^O^)
メンバーさんの年齢も様々で、30代から80代までと幅広いんですが、蕎麦打ちのクラブ活動の
感覚から、お互いに年の差を感じることなくできているのも長続きしている秘訣なのかもしれません。
なんてったって、20年以上も続いている蕎麦打ちの会、なんですよ!
私自身も、趣味と言えるほどの腕前ではありませんが、何かに集中して打ち込める時間として
毎月一回の、蕎麦打ちを楽しんでいます。