店主の独り言

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2015.03.23
マッサンの愛が詰まったウイスキー

  • 店主の独り言

「初号スーパーニッカ復刻版」がついに登場します!!

ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝翁が、先立った妻リタにささげるウイスキーとして開発した商品の復刻版が
この、『スーパーニッカ』なんですよ~

しかも、今回は1962年の発売当時のものから香りや味わい、瓶のデザインなどを再現した限定品です。

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竹鶴政孝氏が社長を務めていた1962年(昭和37年)に発売した『初号スーパーニッカ』

現存する商品の中味を、ニッカが誇るブレンダーがテイスティングした上で、当時の香味を再現しました。
デザインも1962年(昭和37年)に発売した「初号スーパーニッカ」のデザインをベースとして、当時のデザインをよりシンプルにし、堂々と金をあしらうことで、レトロな装いながら洗練されたデザインに仕上げられていますね!

私がよく知っている『スーパーニッカ』はラベルの中央部分に、大きく、SUPER と書かれていましたの、今回の物とは全然違います(^_^;)

当然、中身も違うわけで、今回の初号タイプの味わいがとっても楽しみでなりません(^O^)
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ウイスキーづくりを生涯支え続けた、最愛の妻・リタの死に直面した、政孝の悲しみは想像を絶するものがありました。そんな彼を悲しみの底から救い出したのもまた、ウイスキーづくりでした。『スーパーニッカ』は、息子である威と共に二人で余市の研究所にこもりきり、悲しみを乗り越えて哀悼の想いを胸につくりあげた、当時、作り得る最高のプレミアムブレンデッドウイスキーです。

政孝が「ウイスキーが熟成するまでに何年もかかる。これは娘が大きくなれば嫁にやるのと一緒なのだから、立派な衣装を着させてやりたい」と考えて作った当時のデザインがベース。

当時の「スーパーニッカ」は 、初号ニッカウヰスキー(1940年発売)に入れたニッカエンブレムをメインデザインとしていました 。

当時の販売価格は1本3,000円。今の価格に置き換えると、40,000円相当と非常に高価なものでした。年間1,000本の少ない生産量のため「幻のスーパーニッカ」と言われ珍重されました。

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