地元茨城のお酒も頑張っていますよ！

茨城のお酒は、ちょっとねぇ～・・・

と、言われることも多いのですが、

そんなこと言わないで、ちょっと飲んでみてくださいよ～！

かつては、『東の灘』といわれるほど、造り酒屋が多くてスッキリととした酒質のお酒を
醸していましたが、いつの間にか、蔵元数も減ってきて、肝心の酒の評判も芳しくなくなってきました(^_^;)

それも、今となっては昔の話！

近年は、茨城の蔵元も、若返りの傾向が出てきて、若い造り手たちが頑張っています(^O^)

今回は、そんな注目度200％で今後期待の大きい、『月の井酒造さん』をご紹介いたしますね！

昨年より、跡取りとなるべくして坂本直彦さんが、８代目蔵元見習いとして入蔵しました。

酒造りの方は、まだまだ修行の身ですが、蔵元改革に全身全霊を注ぎ込んでおります。

そんな、彼の頑張りの成果が少しずつですが、今年の造りのお酒から現れてきました！

私としましても、そんなに頑張っている蔵元を応援しないわけにはいきませんので、

さっそく、今季のお酒を、『キナセ・スペシャル』として、詰めていただくことにしました！！

皆様の心に届く味わい！

響く味わい！

記憶に残る味わい！

『撃破率120％』

を、目指して醸したお酒を、是非、ご賞味ください!(^^)!

芳醇な果実の香りが口の中を支配し、甘美なコクと嫋やかな余韻に包まれる快感をご堪能あれ！

月の井 純米大吟醸原酒(茨城･大洗)

衝撃の味わいに大いに萌えよ！大和魂！


月の井 純米大吟醸原酒
3,600円(1800ml) 税抜
山田錦:50％精白 ｱﾙｺｰﾙ度数18度
限定60本

その味わいとは・・・

『呑兵衛のテイスティングコメント』

ほのかな果実のような香りは、非常に柔らかく、控えめにすら感じます。
一口、口の中に含みいれると、上品な甘みと、小気味の良い酸味が
爽やかに広がってきます。

しばらくすると、まろやかな甘みが顔を覗かせ、その余韻が口の中を
支配してきます。

飲み手によっては、甘さの印象が強すぎて飲み飽きしてしまうような
印象を持つでしょうが、残糖感を持ちながら、さらりとした酸味を
嫌味なく持たせたのは、絶妙のバランスですね～
若干の渋みを感じますが、それも、熟成の中で消えてしまうでしょう！

何よりも、これほどまでの味わいを実現した頑張りに敬意を表すると
共に、これからますます素晴らしいお酒を造り上げてくれることに
期待が膨らみますね(^O^)