店主の独り言

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2015.04.30
記憶に残る酒!?

  • 店主の独り言

記憶に残る味わいとは、いったいどんなものなのでしょうか・・・

とある、飲料メーカーと大学の研究機関が、記憶に残る味わいの研究をしているそうです!

人の記憶に残る味わいとは、いったいどんなものなのでしょうね~

最近のお酒は、酒質(スペック)にこだわったものが多くなり、どれを飲んでも同じような味わいの物が
多くなっているように感じます。
味わいが平坦で、水のように味わいのない物、
甘味の際立ったもの、酸味の強い物、香りが際立ったもの、等々・・・

そういう点においても、飲み手の記憶に残る味わいと言うものには、興味がわきますね(^_^;)

お酒の場合、見た目のラベルやボトルの形状など、パッケージも、選ぶ際にはとっても重要な
要素となりますが、飲み終わった後に、この前に飲んだ酒はなんだったっけ??

なぁ~んて、事も良くある話です。

そう考えると、味覚の記憶は、とっても大切ですよね!

初めて飲んだ、あのお酒の味わいが忘れられない!

と、言うのも、まんざら嘘でもなさそうです。

そういえば、先日発売された、スーパーニッカ復刻版・初号機!

あの酒も、いつまでも口の中にその味わいが残っていましたね。
久々に飲みたくなるウヰスキーに出会いました。

話がそれてしまいましたが、

記憶に残る味わいとは、いかがなものか?

研究機関によると、

酸味と甘みと香りの、

バランスのとれたものが、

記憶に残りやすい味わいだという事です。

それならば、いっぱいあるんじゃないか~!!

と、思いがちですが、人それぞれの好みの味覚と言うものがあるので、
なかなか、見つかりそうで、見るからないですよね。

自分の好みの味わいを見つけると言うのは、見つけているうちが、
楽しいのかも知れませんね!

酒を生業としている私も、中々、コレダ!

と、言うものに、出会えるのは難しいですね(^_^;)

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