- 店主の独り言
皆さんこんにちは!『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬 敦志です。
私の最近の、マイブームは着物です。時計や車も好きなんですが、
今は、和装の魅力に取りつかれて、はまっています。
やっぱり!
『キモノはかっこいい!』
ですよね!
その一番の魅力は、着物の世界観です。
着て楽しむのは勿論の事、知れば知るほど、幅が広くて、奥行きの深い世界だと思います。
まるで、日本酒のような様々な楽しさを見せ得てくれるような感じがします。
歴史や産地、染や織の技、そういう一つ一つの事を知る喜びも、
着物の魅力だと私は感じています。
今まで知らなかったことが、分かるのはとっても楽しいですね!
本来キモノは、日本古来の衣類であり、現在でも、テレビの時代劇や様々なところで目にする機会があり
とっても、慣れ親しんだ感があります。
特に、成人式や結婚式など、晴れの日に着る衣類としても多くの方々に浸透しています。
しかし、実際の所、普段の生活の中で着物を着ている人を見かけることはあまりありません。
それは、いったいなぜなのでしょうか?
私自身も、いざ、着物を着てみようと思ってはみたものの、
いったい何が必要で、どのように着たらよいのか
サッパリわからず路頭に迷ってしまいました(@_@;)
幸いにも、私の場合は、妻が着物の着付けを習っていたということもあり、
何とか、着るところまではたどり着くことは出来ましたが、
見るとやるとでは、大違いであると言う事を思い知らされたのです(^_^;)
実際には、着物(男物)を着ようと思った時には、多くの準備が必要となります。
着物のほかには、何が必要なのか?
季節に合わせて、どんな着物を用意するのか、着付けの方法、礼儀作法、等々・・・
先日、思い切って、初めてキモノを着て日本酒のイベントに参加した時も
履きなれない草履にあしが痛くなり、着慣れないせいか、身のこなしも
ぎこちなく、翌日には背中や肩が張ってしまったものです(泣)
着ている本人は大変なのですが、その反面、他人さまから見ると
着物姿はとっても素晴らしく見えるようで、いろんな方から、
『かっこいいですね~』、等の過分なる言葉をかけてもらいました(^_^;)
その時、どんな格好にも、優るとも劣らない、カッコ良さが、着物にはあるのだと感じたのです!
色々と、難しいこともありますが、
まずは、『習うより、慣れろ!』ですね!
そんなこんなで、これからも時々、キモノ初心者の私のドタバタぶりを紹介していきますね~
本日は、浴衣で一献です!
紺色の浴衣に、白の博多帯、そして日本酒は、『残草蓬莱・青ラベル14度原酒!』