皆さんこんにちは！　『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。

お酒好きの皆さんは、毎日の晩酌を心のより所として、日々仕事に精を出していることと思います。

人には皆それぞれ自分自身の晩酌のスタイルというものがありますよね！

私のように、お酒の販売を生業にしている者にも当然、晩酌の時間が訪れます。

よくお客様より、酒屋さんの晩酌は楽しそうだね～！

と、お声をかけられます。

勿論、楽しいに決まってるじゃありませんか(^_^)v

しかし、楽しいだけではダメなんですね・・・

自分自身が、いろいろと試してみて、初めてお客様にご提案できるものもあるのですから！

つまり、私にとって、日々の晩酌は、

『お酒の実証実験の機会なんです！』


様々なお酒の味わいを飲んで覚えることは勿論の事、

そのお酒ごとの良さや、持ち味を探し出します。

例えば、温度変化や時間経過、等がそうですね。

また、器によって変わる味の印象もそうですね。

陶器やガラス、形状によっても変わってきます。

また、お酒だけでなく、料理とのマリアージュ（相性）も重要です。

とってもかっこよく思えますが、難しいことはありません(^_^;)

一見すると、合わないんじゃないかと思われる食材や料理、つまみを試してみるだけなんです。

例えば、皆さんが晩酌する時に、わざといつもと違う飲み方をしたり、

違う料理と一緒にお酒を飲んだり！こんなことでいいんですよ。

そこに、新しい発見があるだけで、日々の晩酌がより一層楽しい物になりますね！

実際、私の晩酌の時は、様々なお酒と料理の組み合わせを試しています。

ビールや日本酒、焼酎にワイン、ウヰスキー等々、

飲む順番や飲み方も色々と試せて楽しいですよ！

ただ、一回に飲めるお酒の種類や分量には限界がありますので、無理は禁物です(^_^;)

今日は、ちょっと蒸し暑かったので、

キリリと冷やしたスパークリングワインを頂きました。

スペインのカヴァです。

価格の安いカヴァは甘口の物が多いのですが、

この、ラ・ロスカは珍しく辛口なんですねぇ～(^_^)v　

サッパリとした冷奴とマーボー茄子で頂きました。

マーボー茄子は、ちょっと甘めの味付けにしたので、

カヴァの酸味と甘味との相性がいいですよ！

小ぶりなフルートグラスは、常に冷えた状態で味わえるので重宝します。

ワインクーラーが見つからなかったので、今回はボールで代用しました！

ワインが冷えてれば問題ないので、大丈夫です！

食後の一杯は、ウヰスキー・フロートで締めます。

杉山先生の手吹きロック・グラスに作りました。

柔らかな口当たりがお酒の味わいを引き立ててくれますね。

飲み始めはストレート感覚で、オンザロック、水割りとだんだんと薄くなってきます。

サキイカをつまみながら頂きました。

穏やかな酔い心地が気持ちいいですね！
（ウイスキー・フロートの作り方は、先日のブログをご覧ください）

今後は、私の晩酌ライフの模様を

『酒屋の晩酌日記』

として、少しづつご紹介したいと思います。

皆様方の楽しい飲酒生活の助けになれば幸いです！