皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋、リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

ジメジメとした天気に気分も沈みがちになってしまいます(^_^;)

あと二週間もすれば、茨城の海も海開きを迎え、

燦々と輝く太陽のもとで、

キンキンに冷えたビールや日本酒を楽しめるようになるのですが、

そこまでもう！待てない・・・

そこのアナタ！

今宵は、この酒で一杯やってみてはいかがでしょうか？

今回は、茨城県を代表するクラフトビールの『やみぞ森林（もりの）ビール』と、

花酵母のお酒を造らせたらピカイチの蔵元『天吹・ひまわり酵母』を頂きました(^_^)v

この二種類のお酒に合わせるおつまみは、

これまた夏の定番メニュー『ゴーヤーチャンプル』と『タコぶつ』です！

コッテリ系とサッパリ系の二種類を用意しました。

まずは、炭酸の清涼感がたまらないビールから行きましょう！

大子ブルワリーさんの『やみぞ森林ビール』は４種類あります。

今日はその中から、ピルスナーをチョイスしました。

果実のような華やかな香りがフルート・グラスから立ち上り、

ほのかな甘みとキレの良い後口がシャンパンのような印象のビールです。

色合いもシャンパンゴールドで、見た目にもとっても美しいですね～

続いて、『天吹・ひまわり酵母』を頂きました。

皆さんは、『ひまわり』と聞いて、何をを想像しますか？

夏の暑い盛りに、元気に太陽に向かって咲く、ぱあっと明るいイメージでしょうかね。

子供の頃は、咲き終わった後の、ひまわりの種を集めていました。

ハムスターのハム太郎が大好きなあれですね。（今の子は『ハム太郎』を知らないですね、古い・・・）

実は、水戸市のお隣の町の那珂市は、ひまわり畑が有名なんだそうです。

一面にひまわりの花が咲きほこり、その光景は圧巻だそうです。

あいにく、私は見たことがないで、知っている方は教えて下さい

そんな、ひまわりの花から抽出した酵母で醸したお酒が、

この『ひまわり酵母』のお酒なんです。

一言で表現するとしたら、綺麗な酸味と上品な甘みを持ち合わせた味わいです。

シャープな口当たりからくるキレのある飲み口の良さ、

少しだけ遅れてくるほのかな甘みが口の中に広がって、

次の一杯を誘ってきます。

ついつい、飲み過ぎてしまう危険なお酒です。

ゴーヤーチャンプルの複雑な味わいも、綺麗にまとめ上げてくれますね。

タコぶつを噛みしめた時の甘みとも良く合いますよ！

今回の晩酌は、

はじめはコクのある清涼感を楽しんで、

後からキレのある旨味を堪能してみました。

暑くなりきらない、中途半端なこの時期楽しむお酒は、

>『キレのある味わいでも、少し甘みがあった方がいいですね。』

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