皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋、リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

夜のネオンに誘われて、フラフラと出かけてはみたものの、

美味しいお店はいったいどこにあるのやら・・・

ありそうで、見つからないのが、名店というものです！

そんな皆様の夜の灯台になればと思いまして、

私、『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志が訪ね歩いた、

酒場放浪の様子をご紹介したいと思います。

題して、『楽しい飲酒生活案内人』の酒場放浪記！


どこかで聞いたことのあるフレーズですが、深く考えないでください(^_^;)

第一回目の今日は、水の都、水戸の中心地にある

名店『五鐵・夢境庵』（ごてつ・むきょあん）さんにお邪魔してきました(^O^)

水戸の官庁街とも言われた、旧県庁舎近くにそのお店はあります。

開店してから３０年くらいになる水戸市内でも数少ない老舗なんです。

お店の売りは、何と言っても、地元の食材と日本酒です！

茨城県を代表する『奥久慈軍鶏』をはじめとして、新鮮な常陸沖の魚介類。

それと水戸と言ったら、鰻も有名なんですよ！

水戸の老舗の料亭さんでは、最後の締めに鰻のかば焼きを出すところが多いんです。

そこで今宵は、お店自慢の『奥久慈軍鶏』と鰻を肴に、一杯楽しみたいと思います！

『五鐵・夢境庵』さんは、水戸地方裁判所にほど近く、

店構えは、さすがに落ち着いた趣のある佇まいです。

通りから、階段を数段降りてくと、格子の引き戸が目に飛び込んできます。

暖簾をくぐってお店に入ると、すべてが個室になっていて、

人目を気にせずに、ゆっくりとお料理とお酒が楽しめるようになっています。

今回は、一番奥の掘りごたつになっている板張りの部屋に案内して頂きました。

他の部屋は、畳敷きになっていて、２０名以上の宴会も出来るそうです。

それでは、さっそく美味しいお料理とお酒を楽しみたいと思います。

まずは、慣例にのっとって（笑）、ビールから頂きました。

ジョッキの生ビールではなくて、瓶のビールがこの雰囲気に合っていて良いですね～

『奥久慈軍鶏』は串焼きで頂きました。

噛みしめるたびに軍鶏の旨味が口の中に広がります。

一気に、ビールで流し込めば、昼間の暑さもぶっ飛びますね(^O^)

『奥久慈軍鶏』は硬くってパサパサしているイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、

こちらの『奥久慈軍鶏』を食べる事をお勧めいたします！

続いて、メインの鰻が登場です！

今回は、白焼きとかば焼きの二種類を堪能致しました！

やっぱり私は、酒の肴には白焼きですね～。

わさびを乗せて頂くと、脂ののった鰻の甘さが一層引き立ちます。

ついつい、酒が進んでしまうのは、私だけではないはずですね・・・。

話好きの女将さんと職人気質のご主人が切り盛りする、水戸の老舗！

美味しい郷土の料理と地元茨城の日本酒、落ち着いた雰囲気の中で過ごす極上のひと時！

ちょっとした隠れ家気分で味わえる『五鐵・夢境庵』さん、御馳走様でした

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