店主の独り言

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2015.07.29
『夏にお勧めの芋焼酎ってどんなもの?』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋

【度胸で仕入れ、情熱で売る!】 リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

最近では、皆様の意識の中にもすっかりと浸透してきた焼酎、

今や、生ビールと同じくらいに多くの方々に飲まれているのではないでしょうか!

その中でも、特に人気が高いのが芋焼酎です。

芋焼酎と言えば、お湯割りで飲むのが最も芋の味わいを楽しめる飲み方だと思いますが、

これほどまでに暑いとお湯割りを飲むのは、ちょっとしんどいですね(^_^;)

最近では、

『水割りやオンザロックでも芋の香りや甘味が楽しめるものって、何かある?』

というお問い合わせを多く頂くようになってきましたので、

今回は、夏にお勧めの芋焼酎をご紹介したいと思います。

芋焼酎は、本来温めると芋の香りや旨味が出やすいのが特徴なので、

冷たい状態ではスッキリとしたものにしか感じません。

ですので冷たくしても芋の香りや甘み、旨味が感じられる物を選べばよいのです。

では、そのような芋焼酎とはいったいどのようなものなのでしょうか?

それは、次の3つのポイントを押さえるだけで夏向きの芋焼酎を選ぶことができるんです。

『芋の種類』 『麹菌の種類』 『作り方』の三点です。


まず、芋の種類ですが、フルーティな香りの出やすい紫芋、

デザートなどにも使われる甘みの強い安納芋、等がお勧めです。

次に麹菌は、白麹を選ぶと香りも華やかに感じられます。

そして、作り方ですが、通常は芋を蒸して作りますが、

焼き芋にして造った焼酎は香ばしさが感じられます。

また、出来上がった焼酎を樫樽などに貯蔵することで、

芋の甘みが増して甘く感じられます。

以上の事から、白麹で紫芋を焼いて造った物や、

甘い芋で造った焼酎を樫樽にて熟成させたものなど、

組合せによって、その味わいは無限に広がっていきます。

これらの組み合わせで、自分好みの夏向き芋焼酎を選んでみてはいかがでしょうか!

画像

当店大人気の芋焼酎


ガンコ焼酎屋(宮崎)27度 2800円(1.8L/税別)1400円(720ml/税別)

樽に入れて熟成をさせているので、ブランデーのような甘い香りがします。

この香りにはまってしまう人、続出中!

夏は炭酸割がお勧めです。

紅とりこ(鹿児島)25度 安納芋を焼いて熟成 3000円/1.8L 1600円/720ml

赤もぐら(鹿児島)25度 焼き芋タイプ 3000円/1.8L

紫もぐら(鹿児島)25度 紫芋を焼いて3年熟成 3000円/1.8L

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