- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋 『度胸で仕入れ、情熱で売る!』 リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今日は、ちょっとお酒の話題から変えまして、
木名瀬家唯一のペットのご紹介をしたいと思います!
興味のない方は、さらぁ~っと、流してくださいね(^_^;)
我が家の大切な家族の一員として、今から20年くらい前に二匹のミドリガメがやってきました。
子供たちのアレルギーの関係から、毛のない、鳴かない、動物という事で、
白羽の矢がたったのが、カメなんです。
月日が流れ、親指の爪位の大きさだったあのカメが
今や両手でないと持ち上げられないくらいまでに大きく育ちました!
最近、この手軽なペットとして、昔から飼育されてきた『ミドリガメ』(別名をミシシッピアカミミガメ)に関する、
とっても悪いニュースが世間を騒がせています。
なんでも、特定外来生物に認定して、販売や飼育を規制するらしく、
沼や川などのすでに野生化した物については、駆除の対象になるそうなんです。
もともと、ミドリガメは日本には生息してなく、アメリカからペットとして輸入されてきました。
では、なぜ、最近になってこんなに大騒ぎになってきたのでしょうか?
繁殖力の強いミドリガメが野生化し、農作物や水草を荒らしたり、
日本古来の生態系を壊しているという事なんです。
私の家の近くにある千波湖にも、沢山の野生化したカメとコイがいますよ!
お天気の良いに日は岩の上に重なり合って日光浴する風景がよく見られます。
でも、これって、カメが悪いのでしょうか?
ミドリガメは小さいときは、とっても可愛らしいんです。
その可愛らしさに誘われて安易な気持ちで飼ってみたけれど、
まさかこんなに大きくなるとは!
と思った人は多いと思います。
そうなんです。
ミドリガメは数年でかなりの大きさに成長するんですよ。
その結果、飼いきれずに自分の都合で勝手に捨ててしまった、
我々人間の問題だと思いませんか!
捨てられた、カメたちは生きるために必死なのですから・・・。
今回の報道のように、規制を強化することはありかもしれませんが、
まずは、自分たちの意識を変えていかないと、
次はまた別の動物で同じことが繰り返されるだけですね。
今回の事も、カメたちにとっては、人間のエゴがもたらした悲劇としか言いようがありませんね!
話が長くなってしまったので、我が家のカメたちの事は次回にお話ししたいと思います!
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