茨城県水戸市の酒屋 『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

私どものお店にとって、ご来店下さるお客様とのコミュニケーションになくてはならいものが

『快飲証』

というものなんです！

1000円お買い上げごとに１個スタンプを押させていただき、

40個全部たまると次回のお買い上げから1000円引かせて頂いております。

世間一般では、スタンプカードとかメンバーズカードなどと言われていて、

実に多彩で多くのカードが出回っていますよね！

私自身も、沢山のメンバーズカードをもっており、

財布の中に一杯たまってしまって時にはうっとしいなぁ～と思ってしまいます(*_*)

私の所で、このお買い物スタンプカードを始める際には、

いろいろなお客様に話を伺いました。

『ためる楽しみがあっていいんじゃない！』

『ポイントカードなんか、なくてもお酒を買に来るよ！』

『いっぱい持っているから邪魔だなぁ～』

『なかなか、たまらないから、いらないよ！』

『たまにしか、来ないから、いらないよ！』

『期限が切れちゃうからね！』等々。

ポイントがたまるからという理由で、私のお店に来てくれているわけではないことは

重々承知しているのですが、少しでも、皆様の記憶の中に残れるように、

どこかでつながっていられるようなものが作りたかったんですよ。

そのためにも、皆様が普段から感じている『ポイントカード』というものへの、

不便さや不満、等を聞くことで、使い勝手が良くて、普段から持ち運んでいただけるような、

優先順位の高い物にしたかったのです。

それが『快飲証』なんですよ！


ちょっとだけ、ダジャレを効かせてみたのですが、これが意外と受けが良くて、

『これで二日酔いともオサラバだね！』なんて具合に面白がってくれてます。

カードサイズは、二つ折りの名刺サイズとし、有効期限は設けずに、永久不滅といたしました(笑)。

それでも、持ち運びに難がある方は、店頭でお預かりをさせて頂いています。

また、1000円でワンポイントなんですが、端数の金額も欄外に記載して、

次回のお買い物時に加算できるようにしました。

端数の金額が切り捨てられて、残念な気持ちになったこと、ありますよね～。

『快飲証』を始めてから随分と経ちますが、

使い方も人それぞれ個性が出るもんだと感じています。

カードのポイントが溜まった時点で使ってしまう方もいれば、

すぐには使わずに何枚もためている方もいらっしゃいます。

強者になると、４０枚以上もためている方もいるんですよ(^_^;)　

１枚が千円になるので、４万円分という事になります！

お目当ての商品があって、一気に使うんだと言ってました(*_*)

たかが、ポイントカード一つですが、

カードにスタンプを押す際のお客様との何気ないやり取りの中に

自然と絆が生まれてくるように感じます。

『快飲証』と一緒にお渡しする、当店のショップカードも、

良い味を醸し出して、お客様との懸け橋になっている様な気がします！

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