- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
昨日、妻がいたく感動したように喜んでいたので、
気になって、どうしたのかと聞いてみた所、
お気に入りのボールペンを最後まで綺麗に使い切ったと言うんです。
今までは、インクをすべて使い切る前にどこかに無くしてしまったり、
壊れてしまったりしていたそうなんです。
そこで今回は、途中で、ボールペンをなくさないようにと、
ちょっと派手目のデザインのものにしたりと、工夫していたそうなんだとか。
最後のインクが出なくなった瞬間
『使い切った!』
と、嬉しかったそうなんですよ!
細やかな達成感ですね。
そういえば、私が今使っている二色ボールペンも、先に黒インクがなくなってしまって、
今は赤ボールペンとして使っており、捨てるのも、もったいないので、
ノートの線引きなどに使ってはいますが、
二色をバランスよく使い切るのはなかなか至難の業だと思いませんか?
こんなことを考えていたら、先日お客様との会話の中で
『日本酒を最後まで美味しく飲み切るのって、難しいんですよね~』
という言葉を思い出しました。
ボールペンのインクを最後まで綺麗に使い切るのと、日本酒を最後まで美味しく飲みきるのって、
どこか似ているような気がするんです。
きっと、最後まで堪能したと言う、達成感というか、満足感のようなものなんでしょうね!
無駄なく、楽しませてもらったと言う商品に対する感謝の思いと、
上手にやりきった自分自身を褒めてあげたい、ってことでしょうね。
では、日本酒を最後まで美味しく飲み切るにはどのようにしたらいいのでしょうか?
一本のお酒を飲み進めていくうえで、飲み始めと飲み終わりのころの味わいが
変わってしまうのはどうしても避けることのできない事なんですが、
それを解決してくれる方法の一つとしてお勧めしているのが、
500mlのペットボトルへ詰め替える方法です。
小分けすることでお酒の酸化による劣化を防いでくれるのですが、
ただし使用する容器はミネラルウォーターのペットボトルにしてください。
お茶やジュースの容器は味が変わってしまいますのでお勧めできません。
これからの季節多くの種類の日本酒を楽しむうえでもとっても便利なので、おすすめですよ!
私の場合は、常に店内のお酒の状態をチェックしないといけませんので、
10種類以上を同時に試しているのですが、
飲み頃の時期を逃すことなくお客様にお勧めしていくのは、
とっても難しいことだと、日々実感しています。
それでも、仕入れたお酒が良い状態のまま、綺麗に完売した時は感無量です!
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