- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
昨日は、、普段はしない早起きをして、一年に一度の健康診断に行ってきました。朝7時から7時30分の受付枠だったので、少し早めに会場に入ったのですが、そこにはもうすでに沢山の方々が待っていて、日本人の几帳面さに変な所で感心してしまいました(^_^;)
あれ程混んでいたのに、1時間くらいで終わる事が出来たのはスタッフの方々の手際の良さと連携の素晴らしさですね!
今回受けた健康診断は、水戸市が行っている物なので、血液検査に始まって、レントゲン、バリウム、身長体重、血圧、等々、ごく一般的なものです。それにしても、目に見える数値は、昨年とほとんど変わっていなくて、残念な気持ち半分、嬉しい気持ち半分、複雑な心境です!劇的な変化も怖いですが、お腹周りが少ししか減っていなかったのには、悲しいですね(^_^;) 一番肝心の血液検査の結果はこれからなので、まだまだ、油断はできません。
ちなみに、一緒に受けた妻の方は、少しだけ変化があったようで、貴方が変わらなくて、どうして私の数値が変わるのか?と、何か、納得がいっていないようでしたが、一年ぶりに受けたのですから、変化があって当たり前で、逆に変わらない方が心配というか数字として目に見えるものなので、気にしなくても気になってしまいます・・・。
毎年変わらない、という事では、日本酒の世界にも当てはまるような気がしますね。来月あたりから出回る、『冷おろし』は、一年ぶりに口にするわけで、果たして去年の味わいと今年の味わいがどのように変わったかのか、等と判断するのは至難の業です。飲む方にとっては、去年のお酒よりも美味しくなっているのを期待してしまいます。
蔵元は、毎年同じような味わいのお酒を造っていると思われがちですが、実は違うんですよ!当然、蔵元独自の味わいがぶれるようなことはありませんが、毎年、昨年の物よりも良い物を作ろうとして努力を重ねているんです。その、ちょっとした努力が去年のお酒よりも美味しくなったね!と言う風に、感じるんですね!一見すると同じような味わいのお酒でも、そこには隠れた蔵元の進化の過程が隠れているんです。
『安心して飲める、いつもの味わい』の奥には、日々努力を欠かさない蔵元の進化があってこそなんです。私も、来年に向けてちょっとではありますが、日々50回のスクワットを始めました。少しづつ無理のない範囲で長く続けて、来年の変化を期待したいですね(^_^;)
信濃錦・純米吟醸・レトロラベル 1.8L 3,000円 720ml 1,500円
昨年の、冷おろしの中でも、抜群の人気を誇ったお酒が今年も入荷してきました!
去年の味わいを上回る美味しさです(^O^) 安定感抜群ですね
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