店主の独り言

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2015.09.14
『楽しすぎてゴメンナサイ!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の『度胸で仕入れ、情熱で売る酒屋』 
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

誠に申し訳ありません、あまりにも楽しすぎて当日の写真を撮り忘れてしまいました。今迄も何回かあったのですが、今回は途中で気が付いたのにも関わらず、その後も又忘れてしまうと言う失態をしてしまいました。でも、ご参加くださった皆様方が楽しそうな笑顔で帰られたので、座談会は大成功だったということで、ご容赦ください(^_^;)

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今回の蔵元座談会は、渡舟を醸す府中誉の山内社長を迎えて開催したのですが、開始早々会場の盛り上がりは最高潮で、こんなことはめったにありません。それもそのはず、冒頭の蔵元のあいさつの中で『今日は渡舟の秘蔵酒の飲み比べが出来るという事で、蔵元の私としても、とっても楽しみにしていました!』と言われたので、皆さん、乾杯の前からウキウキ、ワクワク、目の前に人参をぶら下げられた馬のような心境だったことでしょう!

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最初の乾杯は、渡舟の最高峰『純米大吟醸斗ビン取り原酒』と同時に、新酒鑑評会金賞受賞の『大吟醸斗ビン取り原酒25BY』を皆様の席にご用意致しました。そして、間髪入れずにお出ししたお酒が『大吟醸斗ビン取り原酒26BY』で、この二つは醸造年度違いの同じ物を用意し、業界で言うところの『垂直試飲』をして頂こうと言う粋な演出だったんです。蔵元自身でも、こうしたマニアックな飲み方をする機会は滅多にないそうですので、蔵元が一番喜んでいたと言っても過言ではありません、でしたね。

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ここまでで、皆さんの味覚はもうすでに異次元に行ってしまったように思われます。最初から最高峰のお酒を立て続けに飲んだのですから、あとはもう心地良い酔いの中で時間が過ぎていくだけです。山内社長の熱のこもったお話も、気持ちの良いBGMのように自然と頭の中に溶け込んできて、その後に出された限定品も含めて五感全てで渡舟の世界を感じ得たのではないでしょうか!

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お料理も、酒の味わいを邪魔しない見た目にも楽しい全八品が舌を楽しませてくれました。店主の粋な計らいから『那珂川の天然アユの塩焼き』がサプライズとして登場し、思わぬご馳走に一同から歓声が上がりました。最初の前菜から最後のデザートまで手の込んだお料理の数々に私も含めてついつい写真を撮り忘れてしまった次第です(^_^;)

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最高のお酒を普段体験できないような飲み方で楽しめるのも、蔵元座談会の醍醐味だと自負しています。そこに、造り手の話が加わり、美味しい料理が目の前に並べば、最高の舞台の出来上がりです。あとは、ご参加いただいた方々の笑顔と楽しい会話が素晴らしい雰囲気を醸し出して、この上ない空間が生まれるんです。楽しい時間を共有することで、忘れられない思い出になると思います。次回の開催を楽しみにしてくださいね!

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