- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今回は、行楽の秋を楽しもうと思いまして、小江戸として人気のある埼玉県の川越に行ってきました!小江戸川越と聞いて皆さんは何を想いうかべますか?そう言えば、あの人気漫画『仁』の中でも川越藩に行く話があったくらいですので、由緒正しい城下町なんです。私の住んでいる水戸も、徳川御三家の水戸藩がありましたが、今ではその当時の城下町の面影はどこにもありません。
最近の話題としては、私は知らかったのですが、人気少女マンガ『神様はじめました』に登場する高校は川越高校がモデルだそうで、多くの漫画ファンが見学に訪れているんだそうです。(実際の川越高校は男子校ですが・・・)そうそう、映画ウォーターボーイズのモデルにもなったシンクロ男子もこの川越高校水泳部なんですよ!
今回、川越にお邪魔したのにはいくつかの理由がありまして、一つが旧知の友人と酒を酌み交わすこと、大学ビックバンド・ジャスフェスティバルの演奏会を聴く事、そして小江戸川越の街並みを散策する事なんです。実は私は今回が初川越でして、あれもしたい、これも見たいと計画を立てていまして、一方、埼玉出身の妻は学生時代に駅前のマルヒロ百貨店でバイトをしていた事があり、30年ぶりの川越に、妻も当時の記憶を辿って街並みを見るのが楽しみだと、二人揃ってワクワクしっぱなしでした。
ホテルのフロントで街の散策マップを頂いたのですが、土地勘がないものですから、とりあえず駅前のタクシーに乗り、運転手さんに川越の観光名所までお願いしますと伝えた所、案内されたのが『蔵つくり通り』でした。その名の通りに、蔵の街を代表する重要建築物がずらりと並んでおり、江戸時代にタイムスリップしたような感覚に襲われます!着物姿で散策したら、周りの風景に溶け込んでさぞや気持ちがいいだろうな~と思いました(笑)
建物と街並みとの統一感が素晴らしくて、路上には電柱が一本も立ってなく、歩道と車道を区切るガードレールも無いんですよ!とっても素敵な風景なのですが、うっかりよそ見でもしていたら、車にひかれてしまいそうになるので、歩行者もドライバーも注意が必要です(汗)他にも、菓子屋横丁や大正ロマン通りなど、趣のある街並みは歴史散策のデパートですね!友人おすすめの川越藩ご用達の和菓子屋『亀屋』さんで、ご当地銘菓の芋ケンピも買いましたよ(笑)
一日では到底まわりきれるわけもなく、普段歩かない身にとっては3時間弱の散策でもうヘトヘトです(汗)それでも飽きずに歩き回れるくらいに魅力あふれる街並みでした!水戸の街も、観光に来た方々がワクワクするような街並みになるといいですね。次回は、本題のジャズフェスティバルと蔵の街での飲み会についてお話しいたしますね!
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