皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

普段何気なく目にしている様々なデザインは、企業や自治体等のロゴであったり、シンボルマスコットであったりします。近年流行りのゆるキャラ達もそんな企業や自治体等の代表的なシンボルマスコットとして日夜頑張っていますよね。

全国各地にいるシンボルマスコットですが、最も有名なものとしては警視庁の『ピーポ君』を忘れてはいけません。人々の『ピープル』と警察の『ポリス』をヒントに都民と警視庁の懸け橋となるべくして、昭和６２年に誕生しました。そう考えると、ピーポ君も間もなく３０歳になるんですね！

実は、当店にもシンボルマスコットが存在していたんですよ。最近ではあまり使用していませんが、数年前まではホームページ内によく登場していました。そのシンボルマスコットの名前は『うお君』といいます。今から約１５年くらい前になるでしょうか、長男がまだ小学生のころにパソコンのお絵かきソフトを使って作った仮想のキャラクターです。魚が酒ビンを持つという斬新なセンスに、『この子には才能がある！』と親ばかな私は感動して、早速マスコットキャラクターとして使うことになったんです。

最近何かと商標デザインの偽造やら盗作などと騒がれていますが、小学生の子供が創造力を働かせて作った仮想のキャラクターですので、問題はなさそうですね(笑)息子はこの『うお君』以外にも、実に様々なキャラクターデザインを描いていて、子供の自由な発想力には驚かされたものです。見たり聞いたりしたものが頭の中で化学反応を起こして次々と新しい何かが生まれてくるんでしょうね！

息子の懐かしい思い出のデザインなので、当店のシンボルマスコットとしてこれからは折を見て登場させていきたいと思います。また、この『うお君』以外にも、常連のお客様に店頭のウエルカムボードに描いて頂いただいた『酔いどれカッパ』。そろそろウエルカムボードを年末バージョンに変えたいと思っておりますので、それに合わせて新作のカッパ君をお願いしたいと思っている所です。

酒屋さんというと、とかく堅っ苦しいように思われがちですが、このようなマスコットひとつでお客様との距離が少しでも近くなればいいかなぁ～と思います(^_^;) 自分で言うのも何ですが、酒屋の店内にお酒が沢山あるだけでは、ただの倉庫みたいでちっとも楽しくありません。楽しい空間の中にお酒が置いてある、そんなお店の雰囲気作りを日々考えているんですよ。これから、また一つ新しいことをやろうと思っていますので、出来上がったらご紹介いたしますねぇ～お楽しみに！

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