- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
昨日のブログで『孤独のグルメ』の事を書きましたが、五郎さんの一気に注文する潔さと料理の注文の構成度の高さには改めて感心してしまいます。私も料理を一気に注文する方なので、ついつい家族に注文し過ぎだ!と言われることもしばしば、でもその都度頼むよりもなんかしっくりくるんですよね!テーブル一杯に料理を並べて、色々な物を自分のペースで食べるのが好きなんですよ。
私の場合は、お酒を注文する時も料理の注文スタイルと同じように一気に数種類のお酒を頼む事が良くあります。あらかじめ飲むものが分かっている時には、最初にいくつものお酒を注文してしまうんですよ。例えば、ビールを頼むと同時にワインのボトルや焼酎のボトルを同時にお願いしてしまうんです。もちろん温度が上がってしまったり置いといて味わいが変わってしまうものはその都度注文しますけどね!
なぜ、こんな注文の仕方をするのかと言えば、料理の時と同じ心境で、自分のペースでゆっくりとお酒を楽しみたいのでテーブルの上に事前に用意しておきたいんです。その日に飲むお酒を自分のテーブルにセットして、ゆっくりと味わいを楽しみながら、友人たちと楽しい話をするのが良いんですよ!これが、その都度お酒を注文していたら、せっかくの会話や時間を途切れさせてしまいますからね!
では、実際にどんなふうに飲んでいるのかを、ある日の飲み会を実例に挙げてご紹介いたします。今回のメンバーは、お酒なら何でも大好きで、しかも酒豪の面々5人です。初めての会食でしたので、私がお酒の選定をして、お料理はお店にお任せという形で始まりました。今回の料理は和食が中心のコース料理でバラエティに富んだ構成でしたので、お酒も様々なジャンルのものでコースを組み立ててみました。
ウエルカムドリンクとして『琥珀のエビス』をタンブラーで頂き、喉を湿らせた後にスペインの辛口スパークリングワイン『ラ・ロスカ』で乾杯しました。刺身系の登場に合わせて辛口の白ワイン『イケダ樽熟甲州』をグラスに注ぎいれ、同時に違う味わいも試したいので樽熟成の麦焼酎『無一物』の薄めの水割りを作っておきます。その後焼き物や揚げ物も運ばれてきて来たので、焼酎のさっぱり感が口の中をリセットしてくれました。
勿論メインは日本酒という事で、味わいののった夏物から始まり秋上りの旨口まで怒涛の五連発が同時に登場です。そのラインナップは『寿・夏吟醸』『花泉だぢゅー』『緑福助・純吟原酒』『志太泉・純米原酒』『富久心・純吟原酒』の日本酒フルコース飲みです。今回は、五人という人数だからこそで出来た遊び心たっぷりの弾けた飲み会でした(笑)
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