- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
最近めっきりと寒くなってきてきましたね。自宅のベランダで飼育しているカメ達も食欲がなくなり、晴れた日は甲羅干しばかりしているようになってきたので、そろそろ室内に入れてあげなくてはと思っています。
店頭に置いてあるメダカの樽も最近ガタが来ていて水が少しづつ漏れ始めているので、本格的な冬が来る前にお引越しをしなくては!と松盛さんにお話ししたところ、使用済みの二斗樽をわざわざ我が家のメダカ君たちに持って来てくれました。
メダカの飼育に日本酒の樽を使うには酒屋らしいという理由がありますが、何より酒樽の優れている所は、丈夫な所と水漏れがない所です。昔はお酒の運搬用に使われていたのですから丈夫なのは当たり前で、運んでいる途中でお酒が漏れてしまっては大変なことになってしまいます。また、樽に使われている杉材も殺菌効果があるそうなので、カビや虫などにも強いので一石二鳥なんですよ。
こんなにも素晴らしい酒樽ですが、実際にメダカを入れる時には、一つだけ気を付けなければいけないことがあります。それは、樽のあく抜きです!酒樽には新しい木が使われているので、メダカを入れる前には日本酒と杉の木のアクをしっかりと取る必要があります。
そのため、樽の中に水を張って定期的に入れ替えながら1か月くらいをかけて樽の状態をメダカに適した物にして行かなくてはいけません。以前この作業を怠ったがために、メダカが死んでしまって悲しい思いをしたことがあるんですよ(泣)
新居も見つかり、準備が整い次第、お引越しです。新居にはこの夏に生まれた子供たちも合流し、家族そろって新しいおうちで新年を迎えることができます(笑)(今年生まれたメダカたちは別容器で育っています)松盛さん、ありがとうございました。メダカたちに代わって御礼申し上げます。
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