皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

本格的な冬がやって来る前にやっておかなければいけないことが色々とあるのですが、昨日はその中でもなかなか手が付けられなかったゴーヤーのツルの後始末をしました。今年の夏もグリーンカーテンとしてや、ご来店頂いたお客様にも収穫のおすそ分けをすることも出来て一挙両得の大活躍だったんです！

夏の間は見た目にも涼しげで綺麗な光景を見せてくれていましたが、秋の訪れとともに枯れたツルの様子はまるでお化け屋敷のようになってしまったので、急きょ思い立ったわけですが、撤去するだけではプランターが淋しいので、春に芽吹くチューリップを植えることにしたんです！そしてこの大役を買って出たのは、何と！みどりさんなんです。

手の届く範囲のゴーヤのツルをバリバリとはがし（二階部分のツルは後日ベランダから撤去することにして）、快調に枯れた草たちを取り去ったのですが・・・土の中に思わぬ敵が潜んでいました！ 『うわ～！ 何かいる～！』と、みどりさんの悲鳴が聞こえてきました(笑)掘り起こした土の中から、丸々としたとした芋虫がゴロゴロと出現！

これは・・・春にゴーヤの苗を４本植えたうち、２本が早々に枯れてしまった事があり、その時、根元を掘り起こした時に、出てきた芋虫君たちと一緒です。この芋虫君たちがゴーヤが枯れた原因ではないかと、その時プランターの土の総掃除をしたのですが・・・
生き残った強者が数を増やして、土の中に潜んでいたようなのです。

これは一体何の幼虫なのだろうか？白くて丸々とした姿はカブトムシの幼虫のようですが、カブトムシが店脇のゴーヤのプランターにいるとは思えないですし、（カブトムシならそのまま育ててもＯＫなんですけど）カブトムシ以外の虫だったら・・・特にみどりさんの大嫌いな『蛾』だったら、即刻、一匹残らず駆除です！同じ虫なのにこの差はねえ～(笑)もぞもぞ動く芋虫君たちを前に、どうしたものかとしばし思案の結果、やはり全駆除すること決定。

２つあるプランターの土を芋虫がいないか確認しながらシャベルですくって別の容器に移し替えました。途中何度も『うわ～！また出てきた！』とみどりさんの悲鳴が聞こえてきましたが、何とか無事終了し、チューリップの球根を植えました。
綺麗なチューリップを咲かせるポイントは、冬の寒さに十分にあてることなんだそうです。
春、プランター一杯のチューリップが咲くのが楽しみです。咲いてくれるといいな～。

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