店主の独り言

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2015.11.09
『困った時のアルザス頼み!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

今月の19日にはいよいよボージョレ・ヌーヴォの解禁日を迎え、否応なしにもワインに注目が集まってくる季節となってきました。そんな世間の雰囲気にも感化されてしまうのか、ついついワインが飲みたくなってしまうのは、私だけでしょうか(笑)

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今月は私たち夫婦の結婚記念月でもあるという事で、久しぶりにレストランで食事をしようと出かけて来たんです。美味しい料理を頂くのは勿論の事、せっかくの機会なのでワインも楽しもうと思っていました。シャンパンで乾杯して、白ワインを軽く飲んでから、ゆっくりと赤ワインを楽しもう!なんて、出来れば最高なんですが、二人では飲む量も限られていますし、予算もありますのでなかなか実現するのは大変です。

そんな時に頼りになるのが『アルザスワイン』なんです!意外と知られていませんが、フランスのアルザス地方のワインで、私の中では、乾杯からデザートまで対応できる『万能選手』のような存在です。この日も、ワインリストの中にアルザスワインが載っていましたのであれこれ悩んだ末に『アルザス・リースリング』をオーダーしました。

このワインの良さは、爽やかな香り、程よい酸味、上品な甘み、コクのある余韻、これらのバランスが優れている所だと思います。ですので、前菜のような軽めの料理から味わいのしっかりとした肉料理まで何となく合ってしまうんですよね!この日はお店の21周年記念ディナーコースをお願いしたのですが、全体的に繊細な味わいの構成でしたので特に良かったみたいで、我ながらナイスな選択だ!と、自画自賛してしまいました(笑)

運ばれてくるお料理は、その見た目、味わい共に最高で、本格フレンチならではの豪華な料理に妻もいつになくワインが進んでいたように思えます。ヨーロッパの洋館を思わせる建物の重厚な入り口をくぐって、案内された席は庭を望むゆっくりとした席で、まるでこの日の事を知っていたかのような心安らぐ素晴らしい空間でした。

今回頂いたアルザスワインは『リースリング2009年物』で酸味の利いた軽やかな香りが特徴のワインでしたが、他にも、アルザスワインには、しなやかでフルーティーな香りの『シルヴァーナー』や華やかな芳香を放つ『ゲヴェルツトラミネール』と言った特徴ある辛口の白ワインが揃っています。当店にもございますので、是非、機会がありましたらお試しください!

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