店主の独り言

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2016.01.05
『今の時期に酒屋がやるべきこととは?』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

年末の慌ただしさも何処へやら、またいつもの落ち着いた日常を取り戻しつつある本日より、年内にできなかった、店内の大掃除を始めました。暮れは店内のあちらこちらにお酒が溢れていた状態で、冷蔵庫の中のお酒を補充するのが精いっぱいで、せいぜい、入り口のガラス戸を磨くことぐらいしかできませんでした。

やはり、せっかくご来店下さるお客様に気分よく滞在していただくためにも、商品はもとより店内の隅々まで綺麗にしておきたいと思います。来週くらいからは、初荷が入荷してきて、また荷物が溢れてしまいますので、冷蔵庫内も含めた店内の商品がすっきりとした今の状態を見逃すわけにはいきません。

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今日は、意外と時間がかかる水槽周りの片付け&掃除を行いました。何せ、3つも水槽があるので、一度掃除をし始めてしまうとなかなか手が離せなくなってしまいます。また、三つの水槽それぞれにポンプとヒーター、照明がありますので、コンセント周りはタコ足配線で超カオス状態となっており、まるでごみの集積場の様でした!

漏電や火災の心配もあるので、それらすべてをキレイにまとめ、配線が這い回っていた床を綺麗に磨きこみ、ひとまず配線系統の掃除が終わりました。床掃除のしやすさと、見た目の美しさから、できるだけ床の上には直に物を置かないように心がけてはいるのですが、忙しくなってくるとついついやってしまうので、今年は気を付けたいと思います!

続いて取り掛かったのが、日本酒冷蔵庫内の整理整頓です。日本酒にも一年を通して季節があり、その時々の旬のお酒が蔵元より出荷されて来ます。特に、秋から新酒が出来あがる年末は、一年で最も多くの種類のお酒が出回るので、私達酒屋の倉庫や冷蔵庫の中はお酒で溢れ返ってしまいます。お酒の飲み頃を見極めながら商品を入れ替えて販売しているのですが、次々に新酒が入荷してきて、整理が追い付かないと言う訳です。

私の所では、七割くらいのお酒が季節によって入れ替わりますので、こまめに入れ替え作業をやっておかないと、お酒の品質管理もずさんとなり、冷蔵庫の見栄えも悪くなってしまいます。特に今からの季節は、さらに新酒のオンパレードになりますので、日本酒にも旬があるという事を知って頂けるような陳列を心がけて行かなければなりません。いつ来て頂いても新しい発見がある、そんな楽しい気持ちになって頂けるような店造りが出来たらいいですね!

日々変化する冷蔵庫の中の景色をお楽しみください!

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