- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今日は朝からぐんぐん気温が上がり、私の住んでいる水戸でも20度を越して、この時期としては信じられないくらいに暖かな日となりました!お天気は気持ちが良いのですが、花粉症の身には・・鼻が詰まったり、目がかゆくなったりと、気が滅入ってしまいます。ですが、そんなことはお構いなしに春の晩酌を楽しみたいと思います(笑)。
最近、多くの方が好んで飲むようになってきた焼酎ですが、皆さんはどこで飲む機会が多いでしょうか?自宅で飲む方もいれば、外の料飲店さんで飲む方など人それぞれですが、何処で飲んでも同じような味わいを楽しめるのが焼酎の良さです。品質管理もしやすく、一度封を開けてしまってもすぐには劣化しなことから広く愛飲されるようになってきたと思います。
私もそうですが、誰しも自分の好みの『濃さ』というものを、無意識のうちに持っています。それは、水割りやオンザロック、お湯割り等、飲み方の違いはあれど、それぞれに応じた割加減というものがあって、自然と自分好みの味わいになるように作っています。
しかしながら、いつも同じような割加減で作るのは案外難しいものです。きっちりと分量を量って作っていれば別ですが、自宅で飲む時はついつい目分量で作ってしまうので、薄かったり、濃かったりしてしまいます。そんな時に私がやっている方法をご紹介したいと思います。
水割りやオンザロックなど冷たい状態で飲むときには、氷が溶けて自然と薄くなるのを見越して少しだけ濃いめに作ります。反対にお湯割りの時には気持ち薄めに作るようにします。お湯で割った直後は香りが強く濃く感じますが、少し時間が経つと円やかになるので、味わいが薄いようでしたら、焼酎を加えて調整していきます。
花粉症の辛いこの時期には、冷たくして飲むよりもお湯割りで飲む方が、鼻の通りが良くなる様な気がしますので、好んでお湯割りを飲んでいるんです。お湯の温度も少し高めにすることで、鈍くなった嗅覚でも香りを楽しむことができるんです。このように、自宅で飲むときには臨機応変に自分好みの割り勘で焼酎を飲むことができますが、外飲みの時にはそう上手くはいきません。では、どうしたらいいのかという事については、また、明日にでもお話しさせていただきたいと思います。
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