店主の独り言

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2016.03.19
『自分好みの焼酎の割加減!外飲み編』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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今週は陽気も良くなってきたので春の晩酌ライフを毎晩楽しく過ごしていることと思いますが、昨晩の晩酌酒を思い出そうとすると、時々何を飲んだのか思い出せないことがあります。そんな時は、大体だらだらと惰性で飲んでいる時なんですよね!

ちなみに、私の昨日の晩酌は、シェリー樽で五年間熟成させた麦焼酎『無一物』を糖分の入っていないレモン炭酸で割った、焼酎ハイボールを頂きました。樽の成分にレモンが合わさることで、自然の甘さを楽しむことができます。また、最近のお気に入りの飲み方は、出来上がった焼酎ハイボールにさらに焼酎を表面に浮かせるフローティングトップという物で、最初の口当たりのインパクトが良い感じなんですよ!

このように、自宅では自分好みの味わい方が楽しめますが、外で飲むとなるとそうはいきません。焼酎の水割りやお湯割りを注文する場合は、お店側の割り加減があり、自由に選ぶことができません。往々にして好みの味わいとはかけ離れたものが出てくることがあります。かといって、お店の方に細かく注文するのにも気が引けてしまうし、こんなものか!と諦めてしまうのも何か、残念でなりません!

例えば、水割りやお湯割りを注文して一番厄介なのが、出てきたものが自分の好みよりも薄かった時です。濃く作ってあれば、水やお湯を足して調整できますが、味が薄いからと言って、後から焼酎を足してもらう訳にはいきませんからね!そんな時には次のような注文の仕方をしてみてはいかがでしょうか!私のような気の弱い(笑)方でも自分好みの割加減で焼酎を楽しむ事が出来ます。

水割りを飲みたいと思った時には、オンザロックを注文して、同時にチェイサー(追い水)もお願いします。そうすれば、自分の好みの割加減で焼酎の水割りを作ることができます。お湯割りの場合も同じように焼酎とお湯を別々のグラスに入れてもらえると自分の好みに調節できるのですが、応じてもらえるかどうかはお店次第でしょうか。

以前、お邪魔したあるお店で焼酎のお湯割りを頼んだ時には、『お湯割りセット』と称してトレイの上に3つのグラス(お湯・焼酎・空)とマドラーが付いたものが出てきました。水割りやオンザロックの時も同じようにトレイの上に3つのグラスとマドラーがついています。このようになっていれば、人目を気にすることなく、自分の好みの割加減で焼酎を楽しむことができます。そういうお店が増えて下さると、酒飲みにはありがたいですね。

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