- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今回の着物でお出かけの最後に伺ったのは、美味しい蕎麦が食べられるという事で有名な『蕎麦処みかわ』さんです。一日中着物姿で過ごしたのは初めてで、しかも車を運転して随分遠出もしてきましたので、身体の方はもうヘトヘトの状態で、這うようにしてお店にたどり着きました。
先日、とあるテレビ番組の中で、茨城県民が愛してやまないのが『けんちん蕎麦』だと紹介していました。たしかに、冬になるとお蕎麦屋さんのメニューには『けんちん蕎麦』の名前がお目見えし、私が子供の頃は、自宅でけんちん汁を作った時には、そばつゆの代わりにつけて食べたこともありましたが、県民のソウルフードと言われるほどの認識はありませんでした。
ただ根菜を炒めて蕎麦の汁を作るだけなら家で作るので十分!と、今まで蕎麦屋さんで食べたことがありませんでした。正直、お金を出してまで専門のお蕎麦屋さんで食べようとは思っていなかったのですが、埼玉出身の妻がそれほどまでにTVで騒がれているソウルフードをせっかくの機会なので一回は食べてみたいと、今回思い切って『けんちん蕎麦』を食べてみることにしました。
そのメニューは『けんちん御膳』と言って、けんちんのつけ汁以外にも、蕎麦の実ごはん、てんぷら、湯葉刺し、漬物などが付いたボリューム満点のそばセットです。季節の色々な野菜がゴロゴロとたっぷり入ったけんちん汁は、変に脂っこくもなく、お醤油ベースでしっかりとした味わいです。
サスガにプロのお蕎麦屋さんが作るだけあって、お野菜も歯ごたえがあり、蕎麦を付けて食べてもくどくなく、さらりとした喉ごしを楽しむことがでいました。妻も予想以上に『けんちん蕎麦』が気に入ったようで、次もけんちん蕎麦を食べたいと言っており、すっかり茨城県民となった証でしょうか(笑)
この時は、車の運転でしたので『ノンアルコール・ビール』で我慢しましたが『けんちん蕎麦』を肴にして、お酒を楽しむことも十分にできそうです!滋養豊富な根菜類をつつきながら、日本酒をキューっと飲んで、最後に旨味の詰まったつけ汁でそばを食べれば、一日にの疲れなんか吹っ飛んでしまいます。
次回の目標は、着物を着て蕎麦屋で美味い酒と料理を楽しみたいと思います。さぞや、気分よく酔えるのでしょうね~
春の香りが満載の『桜エビのかき揚げ』も美味しかったですよ!
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