店主の独り言

blog

2016.03.27
追記しました。2016年4月6日　『お酒の一升瓶の処分方法！』

店主の独り言

雑感

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

先日お客様との会話の中で、『最近日本酒を飲む量が増えてきて、一升瓶が家の中に溜まってきて困っているんですよ！』『他の方はどのようにしているんですかね？』というご質問を受けました。お酒の一升瓶はリサイクルやリユースができるので、環境にやさしいお酒なんですよ！等と言っていたのに、その処分方法に困っている方がいたことは、私どものアナウンス不足です。

では、どのようにした良いのでしょうか。まず、缶ビールや缶チューハイの缶物や、ワインや焼酎、日本酒の四合瓶などは、自治体によって指定された曜日や方法で処分することが容易にできると思います。ですが、一升瓶ともなるとかさ張るので結構な手間となってしまいますね。一般的には、町内会や子供会、等の廃品回収に出したり、指定された資源ごみの回収日に出して処分することが可能だそうですが、実際にはなかなか思ったようには行かないみたいです。

常連のお客様にも『飲み終わった後の一升瓶はどのように処分しているのですか？』とお聞きしたところ、『実は処分に困っていたんです』と言った答えが返ってきたんです。
私の頭の中では、飲んだ後の一升瓶は持って来ていただければ、いつでも引き取らせていただくのにと思っていたので、お客様が一升瓶の処分に困っていることまでは思いが及びませんでした。

普段の会話の中では気が付かなかったような事でも、あらためて聞いてみると実は困っていることがあるのだという事を知ることができました。私たち酒を扱う者にとっては、一升瓶のリサイクル回収がごく当たり前の事でも、それを知らない方にとっては意外と不便に感じているかもしれません。このような不便な思いを少しでも減らしていくことは、楽しく快適にお酒を楽しんでいただくためには大切な事ですね。

そこで、一升瓶の処分にお困りの方は、ご来店の際に持って来て下されば、お引き取り致します。ただし、回収できるのは、リサイクルできる日本酒、焼酎の一升瓶のみとなりますので、ご理解、ご協力お願いしたします。

『追記しました：2016年4月6日』

その後、このブログをご覧になった方から、お酒の一緒瓶について様々なお問い合わせをいただいています。

ご来店いただいた方からも直接いろいろな困りごとを伺うことが出来てとてもためになっています。

『家の中に溜まってしまって困っていたんだよ！』　『廃品回収に出すのは結構大変なんですよ！』　『今度、お酒の瓶を持ってきますね！』や『今日は忘れちゃったけど、家には沢山あるんです！』等々・・・。

そのような話の中でも一番多かったのが、『何本もの一升瓶を持ってくるのに入れるものがなくて困っている！』と言う内容の物でした。

確かに、ビニールの袋ではせいぜい1～2本くらいしか入りませんし、段ボールを用意するのも大変です。

そこで、私たち酒屋がお酒の瓶を運ぶ際に使っている、『一升瓶専用箱』　通称『Ｐ箱』を貸出しいたします。

『Ｐ箱』のＰは、プラスティックのＰで、とても丈夫なので、屋外に出しっぱなしでも問題ありません。

この箱は、一升瓶が6本まで入りますので、収納力も十分ですね！

ご希望の方は、店頭にてお申し付けいただければいつでもお貸しいたしますよ！
もちろん、無料です。

この機会に、自宅に溜まった一升瓶を整理してみてはいかがでしょうか？