店主の独り言

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2016.03.30
『お酒の栓も使い方次第!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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先日のブログでお酒の一升瓶の処分方法についてお話しさせていただきましたが、如何でしたでしょうか?新年度を迎えるにあたって、家の中にあるお酒の瓶を片付ける際のご参考になれば幸いです。

さて、お酒の一升瓶に無くてはならい物が『栓』です。私たちの間では打栓と呼んでいて、お酒の瓶と違って再利用が出来ないので、リサイクル業者さんに引き取ってもらう時には取り外すようにしています。お客様から引き取ったお酒にはほとんどの場合、この栓が付いたままになっていますので、取り外すのが意外と大変なんですよ!

このように、一見すると邪魔物のように思われている『お酒の栓』ですが、意外な使い道があるんですよ!もちろん、そのままでは使えませんので、ちょっとした工作が必要となるのですが、これが意外と評判が良いんですよ。お酒の会の参加者の方やご来店いただいたお客様にプレゼントしたところ大変喜んでいただけました!

それは、『お酒の栓のマグネット』なんです。作り方はいたって簡単で、栓の内側の出張っている部分をナイフで切り取り、そこに工作用として販売されている磁石をはめ込んで完成です!(磁石は100均ショップで売っています)お酒の栓には、蔵元様独自のデザインが施されているので、自分が飲んだ銘柄も分かるし、見ているだけでもとても楽しいんですよ。ゴルフ好きの方などは、マーカーとして使っているそうです。

お酒の一升瓶の栓と同じように、ついつい溜まってしまうのが、ワインのコルク栓なんですが、こちらは色々な使い方が紹介されています。レンガのように積み重ねて小物入れを作ったり、半分に切って箸置きにしたり、切込みを入れてカード刺しとして使うなど十分に市民権を得ているように思えます。

しかし、高級なワインのコルク栓ともなると、そこにワインの銘柄やヴィンテージが記載されているので、大切な記念として取っておきたくなります。そんな時にオススメなのが、『アニマル・コルカー』というものなんです。コルクに足や手などのパーツを差し込むことで動物が出来上がります。これなら、コルクを捨てることなくお洒落なインテリアとしても活躍しそうですね!

お酒の栓も使い方次第で、美味しく飲んだ後でも楽しむことができますね!自分だけのオリジナルマグネットを収集してみてはいかがでしょうか!

『お酒の一升瓶の処分方法!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/03/27/201603-article_27-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

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