店主の独り言

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2016.04.05
『お酒のラベルには魅力が満載!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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先日、お酒の栓の再利用についてご紹介したところ、沢山のコメントを頂きまして正直びっくりしています。その中には、『今まではゴミとして捨てていたものがとても良いコレクションになりました!』とか『自分が飲んだお酒の記念としてとても重宝しています!』などと言った嬉しいものばかりでした。これを機に、ますます『お酒の栓』に注目してもらえるとご紹介した甲斐があると言うもんです。

また、お客様から頂いたコメント中に『飲み終わったお酒のラベルの再利用の方法について教えて下さい』と言ったものがありましたので、今日は、『お酒のラベルの利用方法』についてお話ししたいと思います。お酒のラベルは、蔵元を代表する商品の顔でもあり、その中身の情報が詰まった履歴書のような役割を持っています。また、最近のラベルはとても魅力的なデザインの物が多いので、それ自体がアート作品のような存在感を醸し出しています。

それ故、酒飲みはお酒のラベルの持つ魅力に惹かれてしまうのかもしれませんね!綺麗に剥がしたラベルは、ラミネート加工してコースターやボトルの首かけとして使えます。また、ランプシェードに貼ったりポスターや壁紙として使うとさらにオシャレですね!

では、どのようにしたらそのラベルの魅力をさらに引き出すことができるのでしょうか。そのためには、まずラベルを瓶から剥がさなければならないのですが、ラベルの種類によってその剥がし方が変わってきます。そのタイプは、専用のラベル剥がし用シールを使うものと、水だけで簡単に剥がせるものに分けることができます。

最近多く見かけるようになってきた、キラキラとしたデザインの耐水性の紙やシール状のラベルは、『ラベルホルダー』と言われる専用の物を使わないと綺麗に剥がすことができません。一升瓶用や四合瓶用がありますので、大きさに合わせて使う事をお勧めいたします。反対に和紙などのラベルは水で簡単に剥がすことができますので、その注意点をご紹介したいと思います。

お酒の瓶のラベル面を水を張ったボールに漬けると数分で自然とはがれてきます。その時にお湯を使うと、ラベルの色があせたり、型崩れの原因となります。剥がれ落ちたら直ぐに、ラベルの表面をガラス窓に貼り付けます。そうすることでラベルが乾いた後にアイロンがかかったように綺麗に仕上がります。濡れたお札を乾かす要領です。決して、ノリ面をガラスに貼らないでください(^_^;) 後は、何回かやっているうちに上手にできるようになりますので、頑張ってください。

『お酒の栓も使い方次第!』
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『お酒の学校を始めます』
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