- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今週は本当に暖かな日が多くて、春と言うよりは初夏を思わせるくらいに気温が上がっています。今日と明日は水戸市内のあちらこちらで桜の花見にちなんだイベントが多く開催されていて、いつになく沢山の人で賑わっています。春のお酒を飲むのには気候も時期も最高のタイミングですね~!
今日は、昨日に引き続き夏に向けての日本酒の保存方法についてもう少しお話ししたいと思います。そこで、今回は上級者編として、もう少し特殊なお酒の貯蔵方法についてご紹介したいと思います。最近、当店の常連さんの間ではあるお酒を夏まで冷蔵庫の中で貯蔵するのが、ひそかなブームとなっているんです。そのお酒というのが、通称『もろはく』と呼ばれる活性にごり酒なんです。
しかも、そのお酒は、にごりの入っている割合がハンパなく多い事でも有名で、綺麗に混ぜて飲み切るためには結構な手間がかかります。しかし、そんな苦労も一度経験してしまうと癖になるみたいで、『今回は今までの中で一番上手に飲み切ることができた!』と、ご報告いただくこともあるんですよ!
その、活性にごり酒の『もろはく』を暑い夏のころに楽しみたいと言う強者たちが少しづつ増えてきているんです。程良いガス感を残しつつ、暑い盛りでも美味しく飲めるようにする為には今からどのようにしたらよいのかご紹介したいと思います。
このお酒は、栓にボールペン位の大きなガス抜きの穴が開いていますので、瓶のまま冷蔵庫の中に入れていてはお酒のガスが抜けてしまいますので、水のペットボトルに詰め替えてガスが抜けるのを防ぎます。そして、詰め替えるペットボトルは500mlサイズがお勧めです。小分けすることでお酒の劣化を防いでくれます。
詰め替える前には、お酒のにごりの部分と液体の部分を綺麗に混ぜておく必要があります。これがこのお酒の一番大切なポイントです。しっかりと混ぜることで、バランスよく小分けできるんです。綺麗に混ぜる方法については、『もろはく完全攻略への道』をご参照ください。
真夏に濃厚なにごり酒を楽しみたいと言う方は、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?そのためには、今のうちから準備を始めないと間に合わいませんよ~!
『もろはく完全攻略への道』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/12/06/201512-article_6-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/
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