店主の独り言

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2016.04.11
『桜舞い散る中の蔵元座談会は最高でした!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の『度胸で仕入れ、情熱で売る酒屋』 
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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いよいよ今年最初の『蔵元座談』を開催いたしました!記念すべき初回のゲスト蔵元は、地産地消を実行している県内唯一ともいえる蔵元、茨城県北部の十王町で酒造りをしている椎名酒造さんの六代目でもあり、自ら酒造りを行っている杜氏の椎名健二郎さんをお招きさせていただきました。

今年は天候にも恵まれ、満開の桜の花びらが舞い散る絶好のタイミングでの開催となり、夕方の5時からのスタートだったのですが、まだまだ陽が高く、木漏れ日を感じながら和やかな雰囲気の中で、蔵元の乾杯の挨拶から始まりました。今回は、椎名さんが醸す『富久心』を心底堪能していただきたいと思い、出席者24名に対して6種類12升のお酒を用意いたしました。

また、蔵元の粋な計らいで、『蔵元の仕込み水』を和らぎ水としてご用意していただきましたので、アルコール度数が高い原酒系ばかりの今回のラインナップを完全制覇するうえでの強い味方になりました。水源と水質の確保に並々ならぬ情熱を持つ、椎名酒造さんの命ともいえる仕込み水の美味しさに皆さんビックリしていて、酒の味わい以上に感動して頂けた様です。

秘蔵の純米大吟醸酒で乾杯した後は、昨年から始めた『酒米縛りのブラインドテイスティング』のお遊びを行い、ちょっとだけ頭を使って頂きました。今回は、酒米の王様と言われる『山田錦』に標準を合わせて、富久心の春の限定品『さくら吟醸』を含めた三種類を飲み比べて頂いたんですが、人気投票では一番人気だったので、蔵元もホット胸を撫で下ろしていましたよ(笑)

これだけのお酒と共に頂いたお料理は、春の香りが詰め込まれた『蕎麦処みかわ様』のフルコースで、皆さん舌つづみを打ちながら楽しんでいました。また、店主からのサプライズとして、『桜えびのから揚げ』が登場すると、一層お酒を飲むスピードが速くなったような気がします。食べて、飲んで、しゃべってと、あっという間に3時間が過ぎて行きました。

そして、会の最後を締めくくるのは、蔵元座談会恒例のじゃんけん大会です。今回は蔵元の優しさから、リバーシブルの前掛けに加えて、名前入りのガラスの猪口を二つも用意していただきました。じゃんけん大会の白熱ぶりは、皆さんのご想像の通りです!椎名健次郎さん、蕎麦処みかわさん、大変お世話になりました。
当日の写真は、フェイスブックに載せてありますので、是非ご覧ください。

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『蔵元座談会/シーズン2016が始まります!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/03/17/201603-article_17-html/

『お酒の学校を始めます』
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