皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今宵、春の陽気に誘われて、旬の新鮮な魚介類と美味しいお寿司が食べられる居酒屋さんに繰り出してきました。そのお店は、今や桜の名所とも言われる県庁舎近くにある『魚菜館』さんです。隣には全国の旬の魚がお手頃価格で食べられるという事で大人気の回転すしがありますが、今回は日本酒を合わせて楽しもうという事で、こちらのお店にやってきました。

ガラス張りの明るい店内は沢山のお客様で賑わっていて居ましたが、幸運にもカウンター席に着くことができました。目の前のネタケースには溢れんばかりの旬の魚介類が整然と並び、店主お勧めの一品が書かれた短冊が店内の至る所に貼られていて、自然と気分が盛り上がってしまいます。しかも、ワンカップの品揃えが豊富なんです。

今回の目的は、旬の魚介に合わせて日本酒のフルコースを楽しもうと思っていましたので、お刺身の盛り合わせは外せません！まずは前菜としては、タコのカルパチョサラダを注文しました。そして運ばれてきた店主一押しのお刺身は、目にも鮮やかな旬彩豪華七点盛りです。最初の一杯は、柔らかな米の旨味が持ち味の『杉勇・大吟醸』から頂きました。

続いて、華やかな香りとコクのある『奥・純米吟醸』を頂きながら旬の魚とのマリアージュを堪能していると、次のお料理の『山芋の揚げ物』が出てきました！こうなったら、お酒も次の段階に行かなければなりませんね。揚げ物との相性が良いキレのある飲み口の『斬九郎』と『赤福助』と『焚火』の三人衆に任せましょう！

それぞれ、期待通りの素晴らしい仕事をしてくれますね(笑)ここで、再度、店主お勧めの『煮アナゴと白焼き』と、これぞ！職人技ともいえる厚焼き卵が運ばれてきました！後はもう、ワンカップを一堂にカウンターに並べたら、カウンター大宴会の始まりです。時間と共に変化するお酒の味わいを楽しみながら、陶酔の世界に入り込んでしまいました。

今宵の〆に頂いたのは、マイブームの『かんわさ』です！『かんわさ』とは、ワサビ入りの干ぴょう巻の事で、ピリリときいたワサビと干ぴょうの甘みが絶妙の相性で、酒を飲んだ最後にいただくと最高なんですよ！今回は、北海道産の山ワサビが入っていたので、爽やかな春の香りが一杯詰まっていましたよ。

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