店主の独り言

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2016.04.17
『小さな店ですが、倉庫は大きいんです！』

店主の独り言

雑感

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今日も御来店頂いたお客様と沢山お酒の話をすることができてとても充実した時間を過ごすことができました。とはいっても、とても狭い店内の為にお一人、お一人の方とゆっくりお話しする様な場所もありません。いつかは、店内に真っ赤な革張りのカッコイイ椅子を置いたりするのが夢なんですけど、それが叶うのもいつの日かわかりません(笑)

そんな手狭な店内を少しでも快適に過ごしていただきたいと思って、同じ銘柄の商品はできるだけ少なく陳列するようにしています。また、日本酒を入れている冷蔵庫もすべて壁面に配置して、床から天井まで余すことなく配置することで、店の中の空間を広くとるようにしています。

当然、日本酒冷蔵庫の中にもできるだけたくさんの商品を並べたいので、一列一銘柄のみを入れるようにしているのですが、一列には一升瓶が3本から4本までしか入りません。また、季節によって沢山のお酒を仕入れないといけないこともあるので、そんな時は大変なんです！店の前がお酒の箱で山積みになっていることがあるので、よく、お客様からもどこかにお酒をしまっておく所があるんですか？といったご質問を頂きます。

そう思うのも当然ですよね！店の中を見渡してもお酒を置いておく所なんてないのですから・・・。でも、ご安心ください。こう見えて、わたくしのところには店舗の何倍も大きい商品倉庫があるんです。もちろん、そこには日本酒専用のプレハブ冷蔵庫もあるので、季節限定品や数量限定品などのお酒を最適な温度で貯蔵することができるんです。

私どものお店を信頼してくださっている皆様のためにも、必要な在庫を最適な環境でしっかりとした商品管理をすることは当然の使命だと思っています。すぐに商品が品切れしてしまったり、お酒が傷んでしまうようではお客様に悲しい思いをさせてしまうので、私のポリシーに反してしまいます。

『店は狭いですが、実はこう見えて倉庫は広いんですよ！』
でも、ついつい仕入れ過ぎてしまい、妻にチクチクと小言を言われてしまうのが玉にきずなんですけどね(笑)