店主の独り言

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2016.04.24
『貴方の心を満たす逸品、ご用意いたします』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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『いらっしゃいませお客様、お待ち申し上げておりました』という、ベテラン声優の大塚明夫さんの魅力的な声から始まる『真夜中の百貨店』という深夜ドラマに最近はまって、ビデオ録画をして欠かさず観ています。東京の某有名百貨店が舞台で、スーパーコンシェルジュに扮した大塚さんとスタイリストさんがお客様を心からもてなそうとする姿勢に共感を覚えます。

コンシェルジュとは、ホテルにて観光スポットの案内、チケットの準備、旅行のプランニングまで、お客さまの多くのリクエストに応えるプロのスタッフのことですが、最近ではホテル以外にも、百貨店、駅、レストラン、高級マンションなどにも活躍の場を広げています。まさに、その店や商品、サービス、すべてを把握して熟知している者に与えられる称号なんですね!

また、番組中のセリフの中にでてくる『お客様の心に寄り添う』という言葉がとても気に入っています。一言に寄り添うと言っても、そう簡単にできるものではありません。その方の希望を満たす為には、じっくりとお話を聞いて、時間をかけてご説明をしなければなりません。自分自身を相手の身に置き換えて、何が最良なのかという事を探して出していく地道な作業が必要なんです。

同じようなことが酒屋である私の所にも当てはまります。贈り物を探しにいらしたお客様に接する時は、まさに『お客様の心に寄り添う』気持ちでお話しするようにしています。
贈り先の方のお酒の好みやどのような理由で贈るのか、生酒であれば冷蔵庫に入れることができるのかなどと言ったことまで、分かる範囲内で伺って最良の物をお勧めするようにしています。

また、常連のお客様からは『今日は何がいいかな?』とか『今日のオススメは何!』と言った言葉をかけられることがあります。そのような時は、前回のお酒の感想を聞いたり、今回はどのような飲み方をしたいのかや現在自宅に残っているお酒の銘柄などを伺って、その方の好みと旬の味わいを考慮して最良のお酒を選んでいます。私もそうですが、自分の好みのを知っていてくれるというのは、とても嬉しく、心地よい安心感があります。

そしてドラマの中には、もう一つ気になる『貴方の心を満たす逸品、ご用意いたします』という言葉があります。とても、私には恥ずかしくて言えませんが、皆様から信頼される『お酒のコンシェルジュ』になれるように頑張ろうと、ドラマを見て思いました。

『和装でお・も・て・な・し!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/06/21/201506-article_21-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

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