店主の独り言

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2016.05.16
食べて飲んで、滋養強壮!成美さんの『うなぎ御膳』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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暑くなってくると恋しくなってくるのが、ウナギの蒲焼です。甘辛いタレの味に加えて、炭焼きの香ばしい香りに誰もが惹きつけられれてしまう旨さは、今や国民食と言ってもいい位の人気です。昔から滋養強壮に良いと言われて、土用の丑の日にはこぞって食べられていて、私もあやかって丑の日に食べようと思っているのですが、なかなか実現できないでいます。

水戸には昔から、なぜか鰻屋さんがとても多く、鰻の焼き方やタレの甘辛さで、お気に入りの鰻屋さんを選んでいる方も多くいるそうです。ちなみに、私の好みは、ふっくらと柔らかく焼いてあり、あまり濃くないたれの蒲焼が好きです。最近では、酒の肴として白焼きを食べることもあり、その時は、下ろしたワサビを付けるのが一番のお気に入りなんです。

そこで、今回は土用の丑の日にはまだ少し早いですが、鰻の蒲焼で一杯やる事にしました。お邪魔したのは、水戸駅から茨城県庁方面に向かって、車で5分くらいの幹線道路沿いにある『成美』さんです。店名に『旬・創・ぜん・成美 』とあるように、ご主人がその時々の旬の食材を、まるで一枚の絵画のように仕上げてくれる、地元でも知られる和食の名店なんです。

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鰻料理もいろいろありますが、ここでは食べるならば『うなぎ御膳』がお勧めです。メインの蒲焼以外にも、手の込んだ小鉢が付いているので、それだけで十分にゆっくりとお酒を楽しむことができます。今回の小鉢は、『タラの白子』と『ホタテの酢みそ和え』で、立派な一品料理です。軽くビールで喉を湿らせた後は、お気に入りの日本酒を飲みながらそれぞれの小鉢を堪能したいと思います。

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もちろん、うな重を食べるときには、上に乗っている鰻の蒲焼だけを先にいただくのが私流で、最後にタレのしみたご飯を食べるのが最高の楽しみなんですよ!その時には、付け合せの漬物と肝吸いも忘れずに頂きます。これだけの料理が一つのお膳の上に揃って出てくれば申し分ありませんね!

おすすめ料理が書き込まれたボードには、ついつい目を奪われてしまうような一品料理が沢山あり、茨城の美味しい日本酒も十分に揃っているので、ついつい長居をしたくなってしまいます。そこは、大人の綺麗な飲み方を心がけたいところですね(汗)

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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