- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今日は、少し乱暴なタイトルとなりましたが、決して、暑さで頭がおかしくなっているわけではありません。ワイン愛飲家の間では、白ワインや泡物は冷やして、赤ワインは常温で飲むと言われていますが、皆さんはどのように飲んでいますか?私も、仕事の都合上?毎日、色々なお酒を飲んでいますが、季節に合わせてその楽しみ方も少しずつ変えながら楽しんでいます。
意外かもしれませんが、『暑い日に赤ワインを飲むときには、少し冷やして飲んだ方が美味しく飲めます』もしかしたら、赤ワインを飲むときの常温という意味を勘違いしている方もいるかもしれませんが、赤ワインを飲む時の常温というのは、18度くらいの温度を意味しています。ですので、これからの季節は、少し冷やしてあげることで、飲み頃の温度に近づけることができます。
冷やすことで美味しくなるのは、渋みの少ないものや酸味のあるもの、甘味のあるものなどです。ブドウ品種であげるならば、マスカットベリーA、ピノ・ノワール、ガメイ、サンジョベーゼ、等があります。また、カベルネ・ソーヴィニヨンなどの渋味のしっかりとしたブドウ品種のワインは、冷やし過ぎると、余計に渋味が際立ってしまいますので、飲み頃の温度にはくれぐれもご注意ください。
例えば、実際にご自宅で飲むときにとても便利なのが、ワインクーラーを使って冷やす方法です。ワインクーラーでワインを冷やす際には、氷の量を少し少なめにするのがポイントです。急激に冷やしてしまうと、ワインの味わいがトゲトゲとしたものに感じてしまいます。ゆっくりと冷やすことで、香りと甘みを引き出すことができます。
その後、ワインが適温になった頃を見計らってクーラーからとりだしておけば、冷えすぎる心配もありませんので、ゆっくりと味わうことができますね!また、少し冷えすぎてしまった時には、ワイングラスに注いだ後、しばらくそのままにしておけば温度を調整することも出来ますので、細かく考えなくても大丈夫です。
もしも、自宅にワインクーラーが無い場合は、鍋でもボールでも構いませんよ。何はともあれ、飲んで美味しいのが一番です!赤ワインを一年中、室温で飲んでいた方も、暑い日には、赤ワインも少し冷やして飲んでみるのをお勧めいたします。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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