- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の『度胸で仕入れ、情熱で売る酒屋』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
お酒を楽しむ会2016年第三回『新作発表会』を盛大に開催することができました。ご参加いただきました皆様、美味しいスペシャル料理を提供して頂いた銀座スエヒロ水戸店の店長はじめスタッフの皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
今回のお酒を楽しむ会は、『めでたい&猫八のお披露目会』という事で、このラベルを描いていただいた作者の『モリシママコト』さんにデザインにまつわる様々なお話を伺いながら、その味わいを堪能していただくという趣向で企画開催いたしました。発売以来、少しずつ注目を集めてきていますが、より一層身近に感じて頂けたのではないでしょうか!
また、今回の隠れ企画としては、新作発表会に華を添える形で、全国新酒鑑評会の出品酒や金賞受賞酒を取り揃えまして、ご参加いただきました皆様に、鑑定官気分を堪能して頂きました。地元茨城を含めた五つの蔵元様の秘蔵酒は、そのどれもが造り手の個性を感じることのできる素晴らしいお酒ばかりで、優劣なんてとてもつけられないと皆さん口をそろえて話されていました。
夕方の5時という外の陽がまだ高いうちから酒を飲むのは、とても贅沢な気分で、和やかな雰囲気の中『純米大吟醸・めでたい』で乾杯しました。名前とラベルデザインはもとより、華やかな香りと力強い旨味は、まさに、乾杯酒にふさわしいと感じました。続く、『純米吟醸・猫八』は軽やかな風味とキレのある後口で、口の中を爽やかにしてくれます。
個性派ぞろいのお酒に合わせて用意して頂いたお料理は、酒飲みの心をくすぐるような『前菜・七点盛り』とアユの塩焼きがテーブルに並び、とてもステーキやさんとは思えない素晴らしい和の料理に皆さん酒が進んでしまったのは言うまでもありません。もちろん、最後には美味しいステーキもおろしポン酢でサッパリと頂きました!
日本酒の最高峰ともいえる、鑑評会の受賞酒を味わいながらの新作発表会となり、『めでたい』と『猫八』が霞んでしまうかと思われましたが、皆さまからは、予想を覆す高評価を頂きまして嬉しく思っています。中には、『金賞受賞酒よりも、好きだな!』などと、有難い言葉まで頂けて、今後の励みとなりました。今後とも、『めでたい&猫八』を末永くよろしくお願いいたします。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
『蔵元座談会/シーズン2016が始まります!』
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