- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今年は、日本酒冷蔵庫の中に『夏酒コーナー』を作ろうと決めて『思い経ったが吉日』という事で、早速作業に取り掛かかりました。ちょうど今は、冷蔵庫の中のお酒が少なくなっており、夏酒の入荷もまだ始まったばかりなので、意外と簡単にできるだろうと思って始めたのはいいのですが、これが!意外と大変で、まるで年末の大掃除のような大仕事となってしまいました。
まず取り掛かったのが、一升瓶の夏酒コーナー作りです。私の所では、通常、冷蔵庫内の棚を各蔵元様毎に分けて商品を並べています。一つの棚には5列(5種類)のお酒が並ぶので、定番商品と季節商品を織り交ぜて蔵元のコーナーを作っています。それを、今回の『夏酒コーナー』を作るに当たって、全て崩さなければならず、しかも、初めての試みだったんです。
第一の難関は、お酒の大移動です。『夏酒コーナー』を冷蔵庫の中で最も目立つところに
作るために、今まで並べていたお酒を一時移動させなければなりません。しかし、冷蔵庫の外に出して置くわけには行きませんので、少しづつ移動するのですが、これが案外大変なんです。1本、2本位ならなんてこともありませんが、何十本ともなると結構な重労働となります。瓶を落とさないように丁寧且つ、慎重に作業をしないといけません。
そして、いざ!商品を並べようと思ったその時です!ナント・・・、棚の汚れに気が付いてしまったんです。もちろん、冷蔵庫から取り出して、屋外の水道でたわしを使って念入りに汚れを落とし、除菌ティッシュで丁寧に拭きあげてから戻します。しかし、それだけでは終わりません。棚を外した冷蔵庫の中も、除菌ティッシュを使って拭いていきます。
その数、何と!16枚。軽い気持ち始めたのですが、果てしない作業となってしまいました(泣)しかも、一升瓶の夏酒コーナーを作ったという事は、四合瓶の夏酒コーナーも作った方が良いのではないか!という事になり・・・・、ですが、ここまで来たら、手慣れたものです。お酒を移動して、棚を外して洗い、庫内を拭いてからお酒を並べると言った作業も板についてきました(笑)
せっかく出来た『夏酒コーナー』でも、気づいてもらえなかったら、作った意味がありませんので、控えめですが、飾りつけをしてみました!『お!冷蔵庫の中が変わったね!』と、言って下さる方が、果たして何人いるのでしょうか・・・。ちょっと不安です(笑)
本日も、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
『お酒の一升瓶の処分方法!』
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