店主の独り言

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2016.06.04
『走る広告塔』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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私ども酒屋にとって、日頃商売をする上でなくてはならいものの一つに、配達用の車が挙げられます。他にも、商品を保管しておく倉庫や、日本酒用の冷蔵庫、ワインセラー等、があります。このように改めて考えてみると、酒屋というのは、意外と機械装置が必用な商売なのだと思ってしまいます。

これらの設備も、人間様と同じように定期的なメンテナンスが必要です。私自身も、それを怠ったがために大変な思いをしたことが、過去にも幾度となくあるので、早めの点検整備の重要性は痛いほど身に染みています。その中でも、一番頻度の高い物が車のメンテナンスで、特にオイル交換だけは決められた時期に必ず行うようにしています。

私の所で使用している車は、ワンボックスの軽自動車ですが、基本的には壊れる(動かなく)迄、乗りつぶすと言うのが基本的な考えなので、必然的に使用期間も長く、併せて走行距離も伸びて行きます。現在の車も、すでに10万キロを超えてきていますので、『転ばぬ先の杖』の教えのように、5000キロごとのオイル交換、半年ごとの定期点をすることで、今の所、大きな故障もなく快適に乗ることができています。

東京などの都心部と違い、地方都市の酒屋にとって車はなくてはならいものです。お客様への配達は勿論の事、倉庫と店との荷物の出し入れ、等、使用範囲は多岐に渡ります。また、単なる荷物の運搬道具としてではなく、当店の重要な『広告塔』の役割も果たしています。

どこにでも走っているような白い軽自動車なので、車の側面は店の宣伝と後部ドアにはお勧め焼酎のラベルデザインをカッティングシートで貼りつけています。最近では、車に酒屋の名前が入っていない車を多く見かけますが、もったいないような気がしてなりません。何しろ、一日中、街のあちらこちらを走り回っているのですから、否が応でも人目に付きますから、意外なところで知ってもらうきっかけになると思っています。

インターネット上で告知することも大切ですが、まずは、自分の身近な所から名前を覚えてもらう努力も忘れてはいけないと思います。そういう点でも、『当店の走る広告塔』として、もう少し頑張って貰いたいと思っています。もし、どこかで当店の車を見かけた際は、まだ頑張って走っているのだと思って、そっと見守ってください。

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

『小さな店ですが、倉庫は大きいんです!』
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『お酒の学校を始めます』
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