店主の独り言

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2016.06.10
『贈答品でも大活躍の保冷バック!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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梅雨に入ったと言うのに、夏のような空が広がって、とても暑い一日となりました。やはり、お天気が良いと言うのは気分的にもいいもんですね!しかし、これから夏に向かって暑くなってくると、毎年決まって出てくる心配事があるので、そうそう浮かれてばかりはいられません。

それは、店頭で日本酒を販売した際に、冷えたお酒をお買いになられたお客様が、お持ち帰りになるときにお酒の瓶が汗をかいてしまうという事です。秋口から春先までは、そんなに気を使う事はありませんが、これから9月下旬位までは特に注意が必要となってきます。お酒の中身は勿論の事、お酒の顔ともいえるラベルがふやける、剥がれ落ちてしまうことがあります。

そこで、私の店で行っている対処方法を、ご自宅用、ご贈答用それぞれについて、ご紹介したいと思います。ご自宅用のお酒をお持ち帰りいただく場合は、新聞紙で包んでお渡しするようにしています。そうすることで、冷えた酒瓶の結露を抑え、お酒の温度が上がるのを防いでくれ、紫外線からも守ってくれます。新聞紙一枚でも侮ることはできません!

次に、これから特に多くなるご贈答品の場合についてご紹介させて頂きます。宅配便などで送る際には、要冷蔵管理のできるチルド便(クール)をお勧めするようにしています。そうすることで、お酒の品質を守ると同時に、受け取られた方が、必ず冷蔵庫に入れてくれるようになります。お酒を冷蔵庫に入れるという行為は、意外と浸透していません。

そして、最も頭を悩ませるのが、贈答品を持参する場合です。冷えたお酒を贈答用の紙箱に入れる場合は、一度、和紙で包んでから梱包するのですが、長時間の移動の場合は、結露したお酒の湿気で、箱がふやけてしまい、せっかくの包装が台無しになってしまうことがあります。

そこで、おすすめしているのが、『手提げタイプの保冷バック』なんです。一升瓶が1本入るタイプと四合瓶(720ml)が2本入るタイプの二種類を揃え、凍らせた蓄冷剤も用意しています。箱入りの物に比べると、簡素に思えてしまうかもしれませんが、冷えたお酒を最良の状態で持ち運ぶ事ができて、また再利用もできる事を考えると、とても優れていると思っています。これからの季節は、保冷バックが活躍してくれることを願っています。
保冷バックは、どちらのサイズも、150円(税別)です。

本日も、最後読んでいただきまして、ありがとうございました。

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