皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の『度胸で仕入れ、情熱で売る酒屋』　
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

100種類、6,000株の紫陽花祭りで賑わう保和苑の喧騒を抜けた所にある、蕎麦の名店『みかわ』さんで、第四回目となる蔵元座談会を、常陸太田の岡部酒造さんを迎えて開催させていただきました。先日、夏至を迎えたばかりとあって、夕方5時でもまだ昼間のような明るさのなか、楽しいお酒の時間が始まりました。

会場の準備をしている時でした。何と！お店の中庭を大きなミドリガメが歩いていたんです。みかわさんへは何度もお伺いしていたのに、今まで全く気が付きませんでした。ガラス戸をあけて、声をかけたところ、近寄ってきてくれました。我が家でも二匹の亀を飼っているので、きっとカメ好きなのが伝わったんですね(笑)突然のカメの登場で、今日のお酒の会も楽しくなりそうな予感がします。

今回はいくつかのアトラクションを用意していて、盛りだくさんの内容となっています。まず、乾杯には蔵元の新兵器『うら松盛』を投入し、皆様方の忌憚のない感想を伺いました。時間と共に変化する味わいに、予想以上の高評価を頂きました。続いて、新酒鑑評会の出品酒の利酒を行ったのですが、金賞は逃したものの、素晴らしい味わいに、皆さん暫し沈黙してしまったほどです。

また、毎回好評を博しているみかわさんのお料理も、今回は初めてのメニューが次々と登場してきて、質、量、共に大満足のフルコール料理でした。色々なお酒を飲みながら、料理も食べ、話もすると言う、とても慌ただしい中、新商品に使うお酒を選ぶ為の利酒も行っていただきました。皆さんの反応次第で、『うら松盛』の第二弾が決定するとあって、私も蔵元も、内心ドキドキでした！気になる結果は、お酒の発売までのお楽しみです！

無事、利き酒会も終了し、残るは蔵元座談会のメインイベント『じゃんけん大会』を残すばかりとなりました！これが終わるまでは、酔っぱらってなんかいられない！と気合を入れている方もいるくらいに、蔵元のお宝が出てくるんです。今回のお宝は、私も初めて見る名品です。見た目は『プールバック』のような、一升瓶が二本入る通い袋と、『美男子＆松盛』のロゴが入ったトートバックの二つです。

幸運にも手にした方は、お二人とも何度も座談会に参加して下さっている常連さんですが、今回初めての栄誉で、とても喜ばれていました！終始、和やかな雰囲気の中、話が尽きることはなく、お酒以外にも、お気に入りの酒器や車、時計と言ったように、様々な趣味の話が飛び交っていました。当日の模様は、フェイスブックでご覧ください。次回は、『ジャズライブと日本酒を楽しむ会』です。今から、皆様の楽しむ姿が、思い浮かびますね！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『蔵元座談会/シーズン2016が始まります！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/03/17/201603-article_17-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

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