- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
蒸し暑い今の季節は、どうしてもサッパリとした口当たりの物が恋しくなってきます。お酒に関しても同じで、日本酒やワインなどを飲む際には、スッキリとした味わいの物をついつい選んでしまい、日々の晩酌が単調になってしまいがちなので、飲み方や合わせるおつまみなどを変えたりと工夫をしています。
ところで、夏にサッパリと飲むワインと言ったら真っ先に『白ワイン』思い浮かびますよね!しかも、酸味の利いた辛口で後口がサッパリとしたものは清涼感を感じる事が出来ます。でも、個人的には、暑いときに飲む白ワインは、酸味の利いたものよりも、少し甘味があった方が美味しく感じるように思います。
実際、気温の高いときに私が好んで飲むワインは、総じて甘口であったり、コクのあるものが多いんです。そこで今日は、蒸し暑い時でも楽しめる甘口の白ワインと、それに合わせる夏のおつまみについてお話ししたいと思います。
夏の晩酌の定番のおつまみと言ったら、『冷奴』に『枝豆』が思い浮かびます。淡白な味わいの冷奴や枝豆には、少し甘味やコクのある味わいの白ワインが良く合うんです。また、『じゃがいも』もちょうど今の時期から新しいものが出てきますので、千切りにしたジャガイモにソーセージとチーズを加えてオーブントースターで焼くだけで、とても豪華な料理に変身してしまいます。ジャガイモの甘みとチーズのコクがワインの旨味を引き出してくれます。
柔らかな甘みを持ちながら、しっかりとした旨味を持つ白ワインでお勧めしたいのが、国産ワインの本場、山梨県勝沼ぶどう郷の地で、高品質なワイン造りで有名なイケダワイナリーさんの『イケダ・甲州遅摘み2015』です。ブドウの収穫時期をギリギリまで遅くすることで、甘味とコクのあるブドウが出来ます。そのブドウの素晴らしさを最大限に引き出すために、最低限の濾過をし、一切の熱処理を行うことなくビン詰めしています。
その様にして出来上がったワインは、砂糖のような甘さではなく、上品なお出汁のような旨味を湛えています。それ故に、私たちの味覚にも良く合い、どこか懐かしさも感じるのだと思います。食後のおつまみとしては、キリー・クリームチーズとクラッカーが付いた御一人様仕様がとても便利で、フォアグラのパテの缶詰などもあると、ますます、ワインの消費量が増えてしまいそうです(笑)
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
『これが私の晩酌必需品なんです!』
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