皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

先日のブログの中で、『酒屋の長前掛け』を締めると、男前が上がるかもしれませんね・・・！等と言って、恥ずかしながら前掛けをしめた自分の姿を出したところ、早速、前掛けをお求めのお客様がご来店下さりました。しかも、そのお客様というのは、男性ではなく、女性のお客様だったんです。

もちろん、前掛けをしめるのに性別の壁などありませんが、その方は、日頃から日本酒が大好きで、今回私がしめていた前掛けのデザインがいたく気に入ったんだそうです！先日の話を知らない方の為にご説明しますと、その前掛けは茨城県の結城市にある結城酒造さんの前掛けで、『結』の文字をデザインしたロゴマークが前面に大きく染められており、その結のマークがとても可愛いかったのだと、お話ししていました。

そして今日、その前掛けを買われていったお客様が、とても素敵なトートバックを持っていらしてくれました。何と！そのお洒落なバックは、先日お買いになられた前掛けを使って製作したそうです。前掛けを利用したバックは何度か見たことがありますが、これほどまでにお洒落な物を見るのは初めてだったのと、わざわざ持って来て下さった事に嬉しくなってしまい、ついつい色々なことまでお尋ねしてしまいました。

今回のバックを作る際に最も大切にしたのが『結』のマークを生かすことだったそうで、マークのサイズにバックが作られていました。また、前掛けの腰ひもを手提げ部分に使ったり、結城酒造の社名の部分を反対側に付け直したり、と、いろんなところに工夫を凝らしています。また、敢えて片面に和柄の生地を使う事で、前掛けの地味な藍色がとてもおしゃれに見えてきます。

前掛けの生地はとても堅くて丈夫なので、一般のミシンで縫うのはとても大変です。今回は、知り合いの方にお願いして制作して頂いという事でしたが、使われている和柄のデザインやバックの側面に付けられた小物を入れるのに便利なポケット等からは、使い手のセンスの良さが感じられます。思わず、私の分もお願いしようかと思ってしまいました。

私たちが、当たり前のように使っていた『酒屋の長前掛け』も、使う方のアイデア次第でとても素敵な物に生まれ変わるのだということを思いました。もし皆さんの所で、こんな素敵な利用方法があるよ！と言うものがありましたら教えて下さいね。当店で人気の『ぐい飲み袋』も、皆さんからの『こんなものが、あったらいいのになぁ～』という声から生まれたんです。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『前掛けを締めたお父さんはカッコイイ～す』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/06/18/201606-article_18-html/

『お気に入りの小物で、新春の宴を楽しもう！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/01/06/201601-article_6-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

Follow @kinase_sake

お酒の最新入荷情報！
twitter.com/kinase_sake

フェイスブックもやってます！
www.facebook.com/kinasesaketen

楽しい飲酒生活の、明るい未来の為にワンクリックお願いします！
　↓

人気ブログランキングへ