店主の独り言

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2016.07.13
『限定芋焼酎、入荷しました!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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私ども酒屋は、装置産業とも言われるくらいに、色々な設備が必要です。もちろん、何もなくても酒屋を営んでいくことはできますが、直接お付き合いする蔵元が増えるにしたがって、扱う商品の種類も、仕入れる商品の数量も増えていくので、段々と広い倉庫や冷蔵庫が必要不可欠のものとなっていくのです。

私の所では店舗とは別の場所に、商品を保管しておく倉庫があります。簡単に説明すると、店の三倍ほどの広さがあり、床には防水塗装を施していますが、湿気などから商品を守るために、移動式のパレット台とスチールラックを設置しています。天井が高く風通しが良いので、一年を通して倉庫内の温度は安定していますが、日本酒用のプレハブ冷蔵庫も併せて設置しています。

例えば、日本酒の場合、季節によって様々な商品が発売され、その都度まとめて仕入れなければならないのですが、一軒の蔵元ならまだしも、何十件ともなると、その数量もかなりな量になります。店内に日本酒専用の冷蔵庫を用意していますが、出来るだけ多くの種類を並べたいので、店内の冷蔵庫には1種類1列の陳列をし、店内の冷蔵庫に入りきらない残りの酒は、一度、倉庫のプレハブ冷蔵庫へ仕舞います。

また、焼酎やウヰスキー、ワインなどにも、季節限定品や、数量限定と言った、単発の物があるので、一時的にそれらを置いておくためにも、ある程度のスペースが必要となってきます。ちょうど今日も、鹿児島の蔵元から、芋焼酎『紫もぐら』が届きました。今回で最後の発売となるため、沢山の商品が入荷しましたが、倉庫の方へ、無事に荷受けすることができました。

お客様が御来店する店舗の方は、様々な商品を少しづつ並べて、ゆっくりと気持ちよくお酒を選んでいただけるように心がけて店作りをしております。そして、倉庫は店を支える裏方として、あくまでも品質維持と管理のしやすさを重視しています。湖を優雅に泳いでいる白鳥も、水面下では必死に足を動かしているのと同じようなものですね(笑)店の裏の部分で、必死に商品管理をしているんです!!

よく『こんなに大きな倉庫は必要ないんじゃないか!』と、言われることもありますが、『度胸で仕入れ、情熱で売る!』を信条としている以上、無くてはならない物なんですよ。大きな箱があると、沢山の物を詰め込みたくなってしまいますが、そこは、理性を働かせていかないと、いけませんけどね(笑)

本日より『紫もぐら』1.8L 3,000円(税抜)をお買い上げの方に、『特製焼酎グラス』または、『オリジナル手ぬぐい』のどちらか一つを差し上げています。尚、数に限りがありますので、無くなり次第、終了とさせて頂きます。

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本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

『小さな店ですが、倉庫は大きいんです!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/04/17/201604-article_17-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

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