- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
昨日、九州は長崎県の離島『壱岐』にある蔵元の、壱岐の蔵酒造様からお便りが届きました。その名も『壱岐の蔵新聞』という、そのものズバリ、直球勝負の情報誌です。蔵元様とは、長くお付き合いしていますが、このようなお便りを頂いたのは初めての事で、とても嬉しく思いました。
長崎県壱岐と聞いて、あ!あそこだよね!と分かる方は、相当の離島マニアか、業界関係者くらいかと思います。というのも、壱岐の島があるのは、福岡県の博多と対馬の間にあるので、私も初めは福岡県だと思っていたんです。壱岐の島は、麦焼酎発祥の地として知られて、私の所でも3社の蔵元様とお付き合いいただいているので、今まで、何度か行ったことはありますが、海の幸に恵まれ、美味しいお肉やお米、温泉まであって、とても素晴らしい所なんです。
しかしながら、実際に行くとなると、正直言ってとても大変です。飛行機や電車やバス、高速船を乗り継いで、早朝に水戸を出発しても、島に上陸できるのはお昼ごろになってしまいます。本当でしたら、島内をゆっくりと観光したり、蔵の周辺や町の中を見て回って、その土地の雰囲気を感じられれば良いのですが、ついつい蔵元とのおしゃべりに夢中になってしまい、毎回観光する時間がなくなってしまいます(汗)
ですので、今回送られてきた『壱岐の蔵新聞』のようなお便りは、私にとって、とても助かると同時にありがたい存在なんです。普段、蔵元様に注文や問い合わせをする際には、メールやファックスではなく、電話をかけるようにしています。受ける相手からすれば、もしかしたら忙しい時間で、ご迷惑な場合もあるのかもしれませんが、直接、相手の声を聞いて話をすることで、相手の顔が思い浮かび、電話の声を通して気持ちを感じ取ることができます。
このような便りを頂くことで、話をするきっかけが生まれ、そこから新しい話題が広がっていき、より親密になれるような気がします。今回頂いた『壱岐の蔵新聞』には、蔵の中の様子や、原材料に対する思いが、直筆で書かれており、他にも、島の観光名所や名産品などの紹介が所狭しと、住民ならではの目線で描かれています。
このお便りを読むことで、実際に島に行かなくても、行ったような気持ちになれますし、また行きたくなります!壱岐の島は、ウニの名産地でも知られ、これから8月、9月は赤ウニが採れるそうです。採れたてのウニを肴に、壱岐の麦焼酎で一杯やったら、さぞかし旨いのでしょうね・・・。
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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