店主の独り言

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2016.07.16
『本場のさつま揚げで芋焼酎を一杯!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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遠方に暮す友人から、とっても嬉しい贈り物が届きました!私のように毎日晩酌を楽しんでいる者にとっては、ありがたい酒の肴です。それは、本場、鹿児島のさつま揚げです。しかも、三種類が詰め合わされたものが二箱も入っていたので、当分さつま揚げを堪能できるとあって、お祭り騒ぎです(笑) と言う訳で、早速、さつま揚げをつまみに晩酌いたしました。

実は、今回の贈り物を一番喜んでいるのは妻なんです。以前、九州の焼酎の蔵元からさつま揚げを頂いてから、大のさつま揚げ好きになって、物産展などで見かけると必ず買い求めています。普段は、最寄りのスーパーで売られている物を買っていますが、妻によるとスーパーの安いさつま揚げは本場の物とは食感から味わいまで、すべてが全然違うそうで、『美味しいさつま揚げが食べたい!』といつも言っています(笑)

ところで、先ほどから『さつま揚げ』と呼んでおりますが、地元では『つけあげ』と呼ばれているんだそうです。琉球料理の『チキアゲ』に由来して『つけあげ』と呼ばれるようになったそうで、私の住んでいる関東では、それら『つけあげ』を総称して『薩摩揚げ』と呼んでいます。今回送られてきた『つけあげ』は串木野産のもので、しっかりとした弾力があって、噛みしめるほどに甘みが出てきて、まるでお菓子を食べているみたいです。

そのままでも十分に美味しいのですが、酒の肴という事で、辛子醤油に付けて頂くことにしました。鹿児島のお醤油は、甘いのが一般的ですが、我が家にはありませんので、めんつゆを代替え品として使う事にしました。ほのかな甘みと辛子が絶妙の相性を見せてくれ、つけあげの甘みをより引き立ててくれます。めんつゆが無いときには、砂糖しょうゆでもいいですね!

本場のさつま揚げが手に入りましたので、これに合わせるお酒は当然芋焼酎です!芋焼酎はお湯で割ることで甘みを楽しむことができますが、今日は、蒸し暑いので、さっぱりとソーダ割りで、芋の甘さを楽しめる物を選んでみました。それは、鹿児島市内で唯一の蔵元、相良酒造さんが造る『紅とりこ』という芋焼酎で、デザートにも使われる甘みの強い安納芋を焼いて醸すことで、香ばしい芳醇な甘みのある味わいに仕上がっています!

本場、鹿児島のさつま揚げを甘めの辛子醤油に付けて頂きながら、芋焼酎のソーダ割りを飲んでいると、鹿児島の風景が思い浮かんできます。また、鹿児島にも行ってみたいところですが、ひとまずは、頂いたさつま揚げを堪能したいと思います!

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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今回の芋焼酎
『紅とりこ』 25度 720ml 1,600円(税別) 1.8L 3,000円(税別)

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