- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今宵お邪魔したのは、水戸で評判のお寿司屋さん『奴寿司』さんです。水戸一番の歓楽街?と言われる大工町にあり、地元の食通が足しげく通う人気店です。知る人ぞ知る隠れた名店と言っても過言ではありません。
気品漂う店内は、カウンターに小上がりとテーブル一つという、こじんまりとした作りで、20名も入ったら一杯になってしまいます。カウンターの中では、旦那さんと若旦那さんが手際よく料理やお寿司を握って、接客は女将さんと若女将さんが担当されています。この日も、平日というのに店内は満席で、旬の魚介類に舌つづみを打ちながら、各々好きなお酒を楽しんでいました!
今回『奴寿司』さんにお邪魔したのには理由があります。ウヰスキーとお寿司との相性の良さは、以前のブログでもご紹介したことがありますが、常陸沖の近海物を中心とした旬のネタが揃い、お寿司以外にも美味しい酒の肴が楽しめるこのお店で、極上のウヰスキーを味わうためです。
お寿司屋さんでウヰスキー?と、思われるかもしれませんが、程よいコクと、さっぱりとした後口が、醤油や酢飯と、とても良く合い、最初から最後までのんびりと味わうことができます。この日も、店主お勧めの新鮮な料理が次々と運ばれてきて、枝豆、めかぶ、漬物から始まり、お刺身の盛り合わせに柳カレイの焼き物、煮アナゴ、サンマとしんこの握り鮨、等々、そのどれもが職人の仕事が施された一品ばかりでした。
また、店主の粋な計らいで、バカラのロックグラスと純氷、天然水を用意してくださったので、極上のウヰスキーをさらに美味しく飲む事が出来ました。旬の料理を食べながら熟成されたウイスキーの香りを楽しむのにオススメの飲み方は、ハーフロックとフローティングトップのコラボです。ウヰスキーと水を同量で割った物に氷を一かけら入れ、よく混ぜた後にウイスキーを少しだけ表面に注ぎいれます。そうすることで、華やかな香りを楽しみながら、スッキリとした後口を楽しむことができるようになります。
お寿司屋さんで、一品料理を食べながら、ウイスキーを飲む!この楽しみ方、実は昔から憧れていて、私はとても気に入っているんです。今度は、浴衣でも着て粋に楽しみたいと思います。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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